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四條畷市に伝わる民話の一つ「権現滝(さかれた龍)」。龍が大かんばつに苦しむ村を救うお話です。
12年に一度の辰年の今年、龍にちなんだこの物語を、四條畷市PR大使の谷口智則さん(絵本作家)に新たに絵に描いていただき、その語りを四條畷市名誉大使の角淳一さん(フリーアナウンサー)が担当!四條畷ならではの動画絵本が完成しました。
※「角」は、中心の縦棒が一番下の横棒を突き抜ける(フォントの都合上「角」と表記しています)
四條畷市在住。1968年毎日放送に入社し、従来のアナウンサーのイメージを変える語り口が人気となる。2011年フリーアナウンサーへ転身。主な出演番組は「ヤングタウン」「夜はクネクネ」「ちちんぷいぷい」「すみからすみまで角淳一です」など。
四條畷市在住。20歳のときボローニャ国際絵本原画展を見て独学で絵本制作を開始。金沢美術工芸大学で日本画を専攻しながら絵本制作を続け、日本画の持つ空間や色調を活かした今の作風を確立。多数の作品を国内外で出版、各地の施設の装飾も手掛ける。絵本『100にんのサンタクロース』に関連したサンタのオブジェを制作し市内各所に設置、市の魅力づくりにも貢献(令和6年10月時点で96体)。
▲語りは、令和6年9月3日(火)、角さんと谷口さんが卒業された府立四條畷高等学校の放送室をお借りして収録しました(写真左:谷口さん、右:角さん)
※動画のお話は、四條畷市教育委員会発行の「こども歴史わたしたちの四條畷」を参照しました。