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インターンブログ#035「プロフェッショナルなわての流儀・商店街スペシャル~商店会会長 中田美樹さん~」(岩井凌太)

みなさん、こんにちは!インターンシップ生の岩井です!

前編では四條畷商業連合会会長でありファッション衣料品マツカワの経営者でもある松川圭一さんを取り上げました。前編の記事はこちらです!

それに続いて本日は、「プロフェッショナルなわての流儀・商店街スペシャル」の中編をお送りいたします!

商店街スペシャル中編のゲストは、「四條畷商店会」会長の中田美樹さんです!

みなさん、こんにちは!インターンシップ生の岩井です!の画像

中田さんは、「JR四条畷駅周辺と楠公地区周辺を中心に、お客様へのサービスの向上、利便性、地域の発展をめざし」て活動している四條畷商店会の会長をされています。(四條畷商店会より引用)また、不動産賃貸や寝具販売を行う中田産業の運営もしています。

中田さんがどのような経緯で今の取り組みを行っているのか、中田さんが描く四條畷の未来像など、四條畷のプロフェッショナルの素顔に迫りました!それでは、どうぞ!

「温かさ」の基準は人によって違う。それを見極められるかが重要

岩井:まず、どのような経緯で今の仕事を始められたのかを教えてください。

中田さん:父親が四條畷商店街で不動産業を営んでいて、小さな頃から、持っている家をしっかり守っていかなければいけないという想いがずっとありました。それがとても大きいですね。そもそも長男だったからというのもありますが。結局大学まで行って、卒業してからすぐに家業を継ぎました。

岩井:小さな頃から家業を守っていこうと思うなんて、責任感がとても強いですね!そのような経緯で継いだ商売を営む中で、何かこだわっていることがあれば教えてください。

中田さん:寝具店では、ここで布団を買ってがっかりした、ということがないようにお客様への対応はとても気を遣っています。布団の商売をしていて特に難しいと感じるのは、「~な布団を下さい」と言われる時ですね。例えば、「温かい布団をください」と言われた時。「温かさ」は人によって違うので、しっかり考えないと、その人にとっては温かくない布団を勧めてしまったり、暑すぎる物を勧めてしまう場合もあります。なので、今はどんな素材でどのぐらいの厚さの布団を使っているのかを訊いたり、その人が暑がりなのか寒がりなのかを会話の中から予測したりして、最適な選択肢を提示できるように工夫しています。この時も、選択肢を提示しすぎてしまうとお客さんは迷ってしまうし、少なすぎると選択の余地がなくなってしまう。そこらへんは商人としての感覚、直感みたいなものに頼っている部分もありますね。

「温かさ」の基準は人によって違う。それを見極められるかが重要の画像

岩井:お客さんの特性を探し出して、その特性と要望に合わせて一人一人提案内容を工夫してらっしゃるのですね!不動産についてはどうでしょう?

中田さん:不動産については、利益の事だけを考えればどこの誰に借りてもらっても関係ないのですが、その人が商店街の発展に貢献してくれるかどうかはよく考えます。例えば、飲食店ならお店の人とお客さんがしっかりかかわる商売方法をしてくれる人や企業。商店街らしさが大事なので。あと、お持ち帰りだけじゃなくて店内に食事スペースを設けて、商店街に人を滞在させてくれるようなお店には積極的に貸し出しています。あと、しっかり商店街に人を連れてきてくれそうか、というのも考えています。

岩井:自分の商売の事だけじゃなくて商店街の発展の事まで考えているんですね!その商店街への想い入れはどこから来ているのでしょうか?

中田さん:生まれた時からこの商店街で、この商店街の人たちに囲まれて過ごしてきたので、やはり愛着は強いですね。商店会の会長をやっているのも、この想いからです。この立場は利害関係の調整など大変なこともありますが、会員のみなさんに選んでいただいて会長になっている以上、責任と誇りを持って商店街の活性化に取り組んでいます。

市民が全員で盛り上がる、そんな四條畷を創りたい

岩井:ここからは、中田さんが四條畷や商店街に対して持っている想いについて伺っていきたいと思います。まず、中田さんが考える四條畷の良さとは何でしょう。

中田さん:立地ですかね。大阪の都心部から近くて自然もあるというのは四條畷の良い点だと思います。

岩井:そんな四條畷に今後どうなって欲しいと考えていますか?

中田さん:ある特定の地域や団体だけが盛り上がるのではなく、みんなで盛り上がっていけるような街になっていって欲しいですね。例えば、ある特定の団体がイベントをしてそこだけ盛り上がっていても、そのイベントをそもそも知らない人がいたり、そこに参加していない人は「あそこは何か盛り上がっているな。でも、自分達には関係ないな」となって終わってしまうかもしれません。なので、みんなで同じように盛り上がれればいいなと思います。

岩井:たしかに、一部だけ盛り上がっているのを外から見れば疎外感があるかもしれませんね。そのような、市民全員で盛り上がる四條畷になるために、何が必要なのでしょうか?また、そのために中田さんはどのような取り組みをしていこうと考えていますか?

中田さん:市内にある色々な団体がもっと連携する必要があるかなと思います。もちろん、団体によって譲れないところもあると思うので、まずは何か共通する部分を見つけて、そこから連携していく。誰かが行動に移さなければいけないですよね。私自身も商店会の会長として、各団体の連携を主導していこうと思っています。

岩井:色々な団体が連携することで、より多くの市民が一緒に盛り上がれる。実現していけば素晴らしいですね!

市民が全員で盛り上がる、そんな四條畷を創りたいの画像

静かな口調ながら内には四條畷・商店街に対する並々ならぬ想いを感じました。今後の益々のご活躍をお祈りしております!

「プロフェッショナルなわての流儀・商店街スペシャル」も残すはあと一人、最後は忍ケ丘本通り商店会会長の内海徹さんにご登場いただきます!こちらも内容が盛りだくさんの記事になっておりますので、楽しみにしていてください!

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