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新型コロナウイルスワクチン接種に関する正しい知識を
新型コロナウイルスワクチン接種に関する基本情報の関連ページ
新型コロナウイルスワクチン接種に関する差別や嫌がらせを防ぐ
新型コロナウイルスのワクチン接種は、任意であり、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、接種をするかどうかをご自身で判断していただいています。
中には、ワクチンを接種したいけれど体質などにより接種できない人もいます。
接種していない人に対する接種の強制や差別、また職場や学校などにおける不利益な取り扱いを行うことのないよう、ご理解とご協力をお願いします。
関連リンク
- ワクチン接種を受けていない人に対する偏見・差別事例に関するQ&A(一般の方向け)【厚生労働省】<外部リンク>
- 職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口【厚生労働省】<外部リンク>
- 人権相談に関する窓口【法務省】<外部リンク>
- 人権相談に関する窓口労働者の採用、配置、解雇等に関するQ&A(企業の方向け)【厚生労働省】<外部リンク>
若い世代の皆さまへ
新型コロナウイルスのワクチン接種について、世の中では様々な情報が溢れています。
新型コロナウイルスのワクチン接種は強制ではなく任意接種であり、中には、ワクチンを接種したいけれど、ご自身の体質などにより接種できない人もいます。
若い世代の人には、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する正しい知識と情報を身につけ、積極的にワクチン接種を検討することをお願いいたします。
新型コロナウイルスワクチンに関する正しい情報を
正しい情報を知って,大切な人,自分のために,ワクチン接種をご検討ください。
新型コロナウイルスワクチンには、どんな効果があるの?
新型コロナウイルス感染症の発症や重症化の予防効果、感染そのものを防ぐ効果もみられています。
ワクチン接種を受けた人が、受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。
ワクチンの副反応が怖いのですが
注射した部分の痛み、頭痛、発熱等がみられることがありますが、症状の大部分は接種後、数日以内で回復します。なお、ごくまれな頻度で、ワクチン接種後に、ショックやアナフィラキシーが発生することがあります。
接種区分ごとの副反応については、「新型コロナワクチン接種副反応について」をご確認ください。
Tel 050-3613-9605
7時から22時まで(土曜日・日曜日・祝日含む)
問い合わせ例・ワクチンは有効なのか、安全なのか
・接種後3日たっても腫れているが医療機関を受診した方がよいか など
聴覚障がいのある人はFAXにてご相談ください。
FAX 06(4400)9419
遺伝情報を投与するファイザーやモデルナワクチンは、自分の身体や将来持つ予定の子どもに影響はないの?
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組み込まれるものではありません。身体の中で、人の遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからは遺伝情報(DNA)は作られません。
こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報(DNA)に取り込まれることはないと考えられています。
ワクチン接種で不妊や流産のリスクを高めるの?
男女問わず、ワクチン接種が原因で不妊になるという科学的な根拠はありません。また、流産率も上がっておらず、妊娠しにくくなるという根拠も確認されていません。
妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は重症化しやすく、早産のリスクが高まるとして、妊娠中の時期を問わずワクチンを接種することを勧めているほか、妊婦が感染する場合の8割は、パートナーからの感染だとして妊婦のパートナーの接種も勧めています。
なお、ワクチン接種は任意であり、強制ではありません。接種については、医師と相談のうえ、ご判断ください。
新型コロナウイルスワクチンのメリット・デメリット
新型コロナウイルスワクチンは、メリット(有効性)がデメリット(リスク)より大きいため、接種が推奨されています。自分自身にとってのメリットとデメリットを比較し、接種について判断しましょう。
厚生労働省Q&A「若者のワクチン接種、メリットとデメリットの考え方<外部リンク>」
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