本文
過去に新型コロナウイルスに感染した人でも、ワクチン接種をしていただくことができますが、接種日直前に検査の結果、陽性になった人や濃厚接触者となった人は、接種場所での感染拡大防止の観点から予約をキャンセルいただき、療養(待機)期間終了後に改めて、接種いただくようにお願いします。
接種する前に陽性(濃厚接触者)になった人は、接種日の3日前以前の場合はWebまたはコールセンターへ電話(言語・聴覚障がいがあるなどで電話連絡が難しい場合は、FAXやメールでも可)で予約のキャンセルをお願いします。
接種日より3日前を過ぎている場合は、コールセンターへ電話いただきキャンセルいただくようにお願いします。
その後、療養(待機)期間終了後に改めてWebまたは電話(言語・聴覚障がいがあるなどで電話連絡が難しい場合は、FAXやメールでも可)で予約を取っていただくようお願いします。
四條畷市新型コロナワクチンコールセンターの電話番号はこちらから
(1)下記、(2)以外の人
症状がでた出た日から、7日間以上経過かつ症状軽快から24時間経っていれば、検査なしで復帰可能。
※ただし、10日間が経過するまでは感染リスクが残存するため、マスクの着用等感染予防行動を徹底すること。
(2)入院している人や高齢者施設に入所中の人
症状がでた出た日から、10日間以上経過かつ症状軽快から72時間経っていれば、検査なしで復帰可能。
(3)検査キットによる検査をしない場合
検体採取日から7日間経過した場合、療養解除。
(4)検査キットによる検査を行う場合
5日目に検査キットによる検査で陰性を確認した場合は、6日目に療養解除。
※ただし、7日間が経過するまでは感染リスクが残存するため、マスクの着用等感染予防行動を徹底すること。
※療養期間中に症状がでた場合は、症状出現日を0日目として翌日から7日間の療養となります。
(1)症状がある場合の例は、人工呼吸器等による治療を行わなかった場合とする。
(2)症状が出た日とは、症状が出始めた日とし、発症日が明らかでない場合には、陽性が確定した検体の採取日とする。
(3)症状軽快とは、解熱剤を使用せずに解熱しており、呼吸器症状が改善傾向である場合。
(4)症状がない場合は、陽性が確定した検体の採取日を0日目としその翌日を起算日とする。
厚生労働省「厚生労働省_陽性だった場合の療養解除について(令和4年9月7日時点) [PDFファイル/673KB]」
濃厚接触者とは、陽性者の感染可能期間(※)に陽性者と接触した者のうち、次の範囲に該当する人をいいます。
※感染可能期間:発症日(無症状の場合は、検体採取日)の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間
1.陽性者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった人
2.手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、マスクなどの必要な感染予防策なしで、陽性者と15分以上の接触があった人
3.適切な感染防護なしに陽性者を診察、看護もしくは介護していた人
4.陽性者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い人
(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より)
陽性判明者と最終接触があった日を0日として翌日から5日間は、外出の自粛(自宅待機)と健康観察をお願いします。また、2日目及び3日目に薬事承認された抗原定性検査キットを用いた検査で陰性を確認した場合は、社会機能維持者であるか否かに関わらず、3日目から解除が可能です。
ただし、7日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、高齢者や基礎疾患を有する人等感染した場合に重症化リスクの高い人との接触や重症化リスクの高い人が多く入所・入院する高齢者施設・障害児者施設や医療機関(ワクチン接種会場を含む)への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクを着用すること等の感染対策をしてください。
(市内でのワクチン接種については、個別医療機関、集団接種会場ともに密になる可能性が高いことから、できる限り7日間が経過するまで予約を取らないようご協力をお願いいたします。)
詳しくは、大阪府のホームページ「陽性者と濃厚接触の可能性がある場合の対応について<外部リンク>」をご確認ください。