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第3回カフェミーティングを開催しました(令和4年6月)
四條畷市は、地域の課題をAI、IoTや自動運転、ドローン等の未来技術を活用し解決を図ることを目的とした内閣府の「未来技術社会実装事業」に採択され、地域再生計画を策定し、「けいはんな学研区域(田原地域)における自動運転車を起点とした地域主体の持続可能なまちづくり」の取り組みを進めています。
令和3年度に策定した四條畷市自動運転基本構想・実施計画(田原地域)を踏まえ、地域のみなさまの自動運転車導入に向けた意見交換(第3回カフェミーティング)を開催しました。
今回は、これまでの経過と令和4年度の実証実験の概要説明を行ったのち、意見交換を行いました。
第3回カフェミーティング
開催日時
令和4年6月25日(土曜日)午後2時から4時
開催場所
グリーンホール田原 料理室
参加者
市民19人
会場の様子
四條畷市自動運転基本構想・実施計画(田原地域) -概要版- [PDFファイル/547KB]
四條畷市自動運転実証実験(案)_第3回カフェミーティング時点 [PDFファイル/5.67MB]
田原地域の地域内移動に関するボランティアスタッフ募集チラシ [PDFファイル/1MB]
田原地域の地域内移動に関する今後の予定_第3回カフェミーティング時点 [PDFファイル/420KB]
寄せられた主なご意見
参加いただいた方々からは、活発な議論を行っていただき、さまざまなご意見をいただきました。
今後、地域と議論を深めてまいります。
- デマンド交通の地区拠点を街区公園に加え、利用者の声を聴き柔軟に対応してほしい。
- 子どもたちだけ等の利用も含め今後、運用ルールを地域と一緒に決めてほしい。
- 自動運転車のコースの狭小箇所での運行には細心の注意を払ってほしい。
- 走行中の「もらい事故」があることを前提に、利用者が安心できる制度設計が必要。
- 運行時に、音源を流すなどして周知を図ってはどうか。
参考リンク
内閣府「未来技術社会実装事業」の採択を受け、地域再生計画「けいはんな学研区域(田原地域)における自動運転車を起点とした地域主体の持続可能なまちづくり」に基づく取り組みを進めています