本文
皆さん、こんにちは。四條畷市マーケティング監の西垣内渉と申します。
これまでのブログで、オクトーバーフェストやデュアスロン、フォトロゲイニングと今年度行われる市制施行50周年記念協力事業をいろいろと紹介してきましたが、これまた注目すべきイベントが11月10日の日曜日に開催されます!それは、「第10回みちくさ市」です。このイベントは、2017年まで定期的に開催されてきたもので、今回2年ぶりに復活となったそうなんです。
このみちくさ市は、忍ヶ丘駅西側ロータリーで開催されたオクトーバーフェストと同じように、四條畷市外にお住まいの方にも参加しやすいとおすすめできるポイントがあります。それは、開催場所が「川崎池公園」というJR四条畷駅から徒歩圏内の公園で開催される点です。
なぜ川崎池公園で開催するのか、そしてこのイベントの魅力は何なのか、みちくさ市実行委員会の堀潤治(ほり じゅんじ)委員長に聞いてまいりました!
マーケティング監(以下、マーケ監):
2年ぶりに開催される「みちくさ市」はどんなイベントなんですか?
堀実行委員長:
みちくさ市実行委員会は四條畷神社参道付近の活性化及び魅力の創出を目的に設立し、四條畷に関わるメンバーで構成されています。今回開催する川崎池公園は、飯盛山を眺めることができる緑が美しい素晴らしいロケーションです。
周辺には四條畷神社、商店街、zoologic(ズーロジック、絵本作家で本市観光大使の谷口智則さんのアトリエ兼お店)、ハニコウム園芸、えにし庵などの魅力的な施設等があり、四條畷に関わる全ての人が時間を忘れて、みちくさするようにこの地域を楽しんでいただけたらと願っています。そのために個々の魅力を線で結んでいくための「キッカケ」となればと考えています。
マーケ監:
もともと四條畷神社参道付近を活性化させたい、魅力を生み出したいということでこのイベントが始まったのですね。その意味で、この参道にすぐ近く広い公園である川崎池公園での開催はとても納得できます。なぜ、みちくさ市を2年ぶりに開催しようと考えたのですか?
実行委員長:
みちくさ市は5年間で9回開催していくにつれて、主催者も、そこに出店する人も、遊びに訪れる人も、同じ様にその日一日を皆で楽しめるようなイベントになっていきました。皆でピクニックに来たような感じで、人と人が出会い繋がる場所に少しずつなってきていたと思います。
今回も、第1回から出店していた手作り作家さん達がみちくさ市に対して、あたたかい大切な場所だったと感じてもらえていたと実感したことが、もう一度やろうと思うきっかけになりました。
マーケ監:
お客さんを迎える側の人たちが、このイベントにポジティブな思いをずっと秘めていたということなんですね。お客さんとして行く人にとっても後押しになる気がします。2年ぶりで今回キリも良く第10回ですね、今回ならではの注目ポイントは何ですか?
実行委員長:
注目ポイントは、普段あまり使用されていない地域の公園、秋の紅葉の川崎池公園で、音楽を聴きながらゆっくりと過ごしてもらうことで地域の素敵な場所を地元の人に再認識してもらえると思います。
どんな出店者がいるかは、Facebookページ<外部リンク>で絶えず発信しているので、ぜひご覧ください。
マーケ監:
いつもの様子とは違う、さらに魅力あふれる川崎池公園に出会いたいと思います!最後に、ブログを読んでくれている皆さんにメッセージをお願いします。
実行委員長:
みんなでみちくさしましょ。
マーケ監:
最後はシンプルなメッセージ、ありがとうございました!
いかがでしたか?秋祭りもひと段落、紅葉も始まっているかもしれないこの時期に、四條畷の公園でたっぷり「みちくさ」してみてください!電車でお越しの方にとっては、四条畷駅から川崎池公園までの道草も、楽しいかもしれませんね。ぜひ気軽にお越しください。このような市の魅力を再発見できるイベントや施策について、これからもご紹介したいと思います!
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
※人口あたりの友だち登録者数が大阪府内市町村公式アカウントの中で1位