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皆さんこんにちは!インターンシップ生の岩井です。
先日1月28日(日曜日)に開催された第4回四條畷市マラソン大会について、前編ではボランティアや運営本部、協賛などスポーツを「支える」立場で大会に参加していた方々を紹介しました。そしてこの後編では、マラソン大会の主役であるランナー達にスポットライトを当て、四條畷市マラソン大会の「するスポーツ」の部分をお伝えしようと思います。
四條畷市マラソンは起伏が激しいことで知られており、多くのランナーから「実際の距離よりもかなり長く感じた」という話が聞かれました。これは、数々のマラソン大会で入賞経験を持つ猛者で、今大会10キロメートルの部の優勝者でもある三輪さんに「アップダウンが厳しくて、かなりハードなコースだった」と言わしめるほどでした。
このように、10キロメートルなどの長い距離のコースはハードですが、2キロメートルなどの短いコースはそこまでアップダウンが厳しくありません。そして、どのコースもきれいな自然に囲まれています。これらの魅力から本大会には、自分の限界に挑む「ガチランナー」から楽しみを求めてくる家族連れまで色々な人が応募してくださり、総応募者数は約2000人に上りました。
後編では、そんな厳しくも楽しい四條畷市マラソン大会に臨んだランナー達の声をお届けしたいと思います!
最初にお話しを聴いたのは、マラソン前にも関わらず鬼ごっこをして走り回っていた元気いっぱいの姉弟とそのご両親です!(僕も少し鬼ごっこに混ぜてもらいました。笑)
お父さんは現実的に「初めてのマラソン大会なので、怪我なく走り切りたいです」、娘さんは照れながら「頑張ります」と話してくださいました。
次はこのご家族!
走り回る子どもと遊びながらお母さんが「3歳の子がいるので走ってくれるか不安だけど、家族みんなで笑ってゴールしたいですね。」とおっしゃっていました。
仲の良いご家族の姿に朝からホッコリした後は、夫婦そろって毎年10キロメートルに参加されるというこのお二人!
力強く「去年の記録を越えます!」と答える元気な奥さんと、「楽しく走れればと思います」とほほ笑む落ち着いた旦那さん。仲睦まじい姿が素敵でした。
お次はこちらの爽やかな男性二人組!
「50分を切るのが目標です!言うだけなら自由ですからね(笑)」と笑う男性(写真左)と、「去年はレースの途中で脚が痛くなって最後まで行けなかったので、今年は完走します!」と去年の雪辱に燃える男性(写真右)。50分切りと完走、どちらも頑張ってください!
大会のスタートを飾るのは、親子で一緒に2キロメートルを走る「ファミリーの部」です。
お父さんが子どもをリードするかと思いきや、子どもがお父さんを置いてきぼりにしてしまうケースもちらほら!お父さんが帰ってこないためゴールできず、泣き出してしまうお子さんも。
*「ファミリーの部」では、親子で一緒にゴールしなければいけないというルールがあります。
そして、ランナーの皆さんがゴールする瞬間を撮りにゴール地点へ行くと、たまたまレース前にお話を聴いたご家族が!お兄ちゃんが速過ぎて、家族が誰もついていけなかったそうです。お父さんは「年には勝てないね」と笑っていました。
次は元気溢れる小学生たちが集まる「小学生男子・女子の部」です。
自然の中を駆け抜けます!
そしてゴール!走り切ったぁ!
お次は「中学生男子・女子の部」。
よーい、ドン!
デッドヒート!
そしてゴール!
疲れたぁ。
そして、大会の締めくくるのはこの人たち!大人も頑張ります!
記録を狙う人から市民の安全を願う人、サンタをアピールする人からエンターテインメントを提供する人まで、それぞれ思い思いの目的に向かって全力で走っていました。
市役所の若手職員とインターン生も頑張りました!
そして、ゴール!アップダウンの激しいコースを見事走り切りました!
まず最初は、レース後に配られた豚汁を飲む少年たちとご家族!ボランティアの皆さんが作ってくださった豚汁は、参加者に大好評でした!
お次は、景品を持って満面の笑みを浮かべる「一般の部10kmコース」チャンピオンの三輪さん!無事お家まで全ての景品を運べたのでしょうか!(笑)
他の入賞者の皆様も景品と一緒にハイ、チーズ!
以上、二編に渡って第4回四條畷市マラソン大会~SHIJONAWATE CITY MARATHON2018~の取材レポートをお送りしました!改めてまして、快く取材に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後もインターンブログではイベントレポートや市民の皆様のインタビュー記事、行政情報など様々なトピックをお伝えしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!