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インターンブログ#036「なわて名物再び!第4回四條畷市マラソン大会開幕(前編)」(岩井凌太)

皆さんこんにちは!インターンシップ生の岩井です。

新年が明けてもう一か月が過ぎてしまいましたね。最近寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。インフルエンザも流行しているので、体調管理には万全を期してくださいね!

さて、この一か月の間に「カルタ大会&おもちつき」や「田原大とんど祭り」など、たくさんのイベントが開催されました。そんな一月の本市のビッグイベントといえば、先日1月28日に緑の文化園で開催された第4回四條畷市マラソン大会~SHIJONAWATE CITY MARATHON 2018~です。本大会は2キロメートル、3キロメートル、10キロメートルの3コース、5部門(ファミリーの部、小学生男子・女子の部、中学生男子・女子の部、一般の部3km/10km)に分かれており、どのコースにも多くの参加者が集まりました!ということで本日は、インターン生の岩井が取材したマラソン大会の様子をお伝えします!

皆さんこんにちは!インターンシップ生の岩井です。の画像1

マラソン大会の取材というと、ランナー、もしくは沿道で応援している観戦者についてのものをイメージする方が多いのかなと思います。しかし、スポーツは「する、観る、支える」(「文部科学省スポーツ立国戦略」より)と分けられるように、「支えるスポーツ」も大事だと思です。というのも、僕自身これまで何度かスポーツ大会の運営に携わらせていただいたことがあり、その中でボランティアの重要性を感じる場面がたくさんあったからです。なので、今回は大会を成功させるために欠かせない「支えるスポーツ」についても注目することにし、今回のブログは

  • 寒い中朝早くから頑張って準備をして大会を支えてくださった方々にスポットライトを当てる前編
  • 何と言っても大会の主役であるランナーたちの姿を伝える後編

という前後編の二本立てでお送りします!それでは、前編をどうぞ!

このマラソン大会を四條畷が誇れるようなものに

マラソン大会当日、朝7時30分頃に会場に到着してみると、開会式は10時からにも関わらず、すでに多くのボランティアの方々が会場の設営に奔走されていました。その時の気温は何と、-2℃です。

そんな氷点下の中有志で集まり、一生懸命にボランティアをされている方々に少し時間を頂いて、第4回四條畷市マラソン大会への意気込みを聞いてみました!

手荷物管理を担当されていた方々は「まだまだ身体も元気だし人の役に立てるかなという想いで活動しています。みんなで協力してランナーの皆さんに素早くお荷物をお返しできるよう頑張ります。」とおっしゃっていて(次項へ)

このマラソン大会を四條畷が誇れるようなものにの画像1

選手の誘導を担当されていた方々は「すでに大きな大会ですが、もっと多くの人に来てもらい、もっと大きな、四條畷が誇れる大会になって欲しい。そのためにも今大会は必ず成功させます!」と意気込んでいらっしゃいました。

この他にも、ランナーの受付や子どもの遊びスペースなど、本当に多くの方々が精力的に働いておられました。

このマラソン大会を四條畷が誇れるようなものにの画像2

より多くの人に四條畷の良さを知ってもらう。マラソン大会を通してそれを実現したい

ボランティアの方々にお話を聴いた後は本部に行き、四條畷市マラソン大会の委員長を務めておられる小寺勝さんにインタビューしました!

より多くの人に四條畷の良さを知ってもらう。マラソン大会を通してそれを実現したいの画像

岩井:四條畷市マラソンが始まった経緯を教えてください。

小寺委員長:もともと四條畷には河川敷を走るマラソン大会がありました。その伝統を受け継ぐ形で始まった四條畷市マラソンは、皆様のご協力もあり、今年で第4回目を迎える事ができました。

岩井:現在、四條畷市マラソン大会はどのような目的で開催されているのですか。

小寺委員長:もちろん健康の増進の意味合いもありますが、四條畷市外の方にこのまちの良さを知ってもらうというのも大きいです。インターネット経由での受付を活用することで、より多くの人に四條畷という名前と、このまちの良さを知ってもらえるようになったのではないでしょうか。

岩井:それでは最後に、今大会への意気込みを教えてください!

小寺委員長:まずは何と言っても安全第一。今まで多くの方々のサポートのおかげで大きなけがやトラブル無しでやってこれている。今回もみんなで協力して継続します。

この人たち無しにこの大会は語れない。四條畷市マラソン大会の成功を支えた人々

ここまでボランティアや運営本部の方々のお話を聴いてきましたが、他にも「大会を支える」において忘れてはいけない方々がいます。そう、本大会に協賛してくださった方々です。今回は運営本部付近で偶然お話を聴けたお三方のお言葉を載せます!「第1回大会から支援させていただいていますが、この大会の手作り感とアットホームな雰囲気、そして何より、そこから生まれる親子の笑顔が大好きなんです。このような場づくりに協力できるのは嬉しいですね。」(Mikihouse 中島様)

この人たち無しにこの大会は語れない。四條畷市マラソン大会の成功を支えた人々の画像1

「普段はスポーツ用品などの『モノ』を扱っていますので、このようにスポーツの経験という『コト』の提供に携われるのは非常にうれしいです。これがひいては、私達が取り組むスポーツ振興に繋がっていくと思いますので。」(SSK 古賀様)

この人たち無しにこの大会は語れない。四條畷市マラソン大会の成功を支えた人々の画像2

「会社の事業に加え、様々な手段を用いて私たちのビジョンである「北河内の健康寿命の延伸」の実現を目指しています。そのために、このようなスポーツ大会を各地で応援しているんです。四條畷とは昔から深いつながりがあるので、四條畷市マラソン大会も発足当初からサポートさせていただいています。」(アカカベ薬局 河口様)

この人たち無しにこの大会は語れない。四條畷市マラソン大会の成功を支えた人々の画像3

今回の取材を通して、四條畷市マラソン大会は多くの方々の助けがあって成り立っているのだということを実感しました。気さくにお話をしてくださったボランティアの皆様、本大会の委員長である小寺様、そして、協賛企業の皆様、ご協力ありがとうございました!

次編ではついに、本大会の四條畷市マラソンを走ったランナー達が登場します!後編もこうご期待!

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