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インターンブログ#025「インターン年末大反省座談会~激動の三ヶ月を振り返って~」(藤岡亜季)

みなさんこんにちは!インターン生の藤岡です。

もう今年も残すところあと数日となりましたね。

みなさんにとって2017年(平成29年)はどのような1年でしたか?

私は、四條畷市の魅力をたくさん記事にして発信できたことが、今年の思い出の一つです!読んでいただいているみなさん、いつもありがとうございます。

さて、実はこのインターンブログが今年最後となります!ということで、今回は年末スペシャル!題して、「年末大反省座談会~激動の三ヶ月を振り返って~」をお送りしたいと思います!

インターン生3人が、9月からの市役所インターンシップで学んだことを振り返りながら、来年の抱負を述べます!

それではどうぞ!

「濃い」三か月が過ぎて、インターン生は今何を思う?

藤岡 みんな、もうすぐ四條畷市役所でインターンシップを始めてから3ヶ月が経つけど、振り返ってみて、印象に残っている経験はある?

山口 一番印象に残っている経験は、子育てPT(プロジェクトチーム)でプレゼンをさせていただいたことかな。インターン生が、市役所全体で取り組んでいるプロジェクトに参加して、発言できる初めてのチャンスだと思って、全力で挑んだ。そうしたら、東市長からお褒めの言葉を頂けたり、僕たちのアウトプットに評価をもらえて嬉しかったよね!

藤岡 子育てPTでは、子育て世代に向けた広報について発表したけど、市に良いサービスがあっても、市民の皆さんに伝わってないのでは?だったらSNSや今まで使っていなかった手段でもっと発信していこうよ!っていうのは学生だからこその視点だったかもしれないね。

実際に、インターンブログで「ファミサポ」(前編) (後編)についても紹介できたのもよかった。

岩井 僕は、毎日が刺激に溢れていて、一つを選ぶのが難しい。自分の中で起こった最も大きな変化としては、自分一人でやろうとしなくてもいいんだということに気付けたこと。インターン生として働き始めた頃は「自分が」四條畷のために何か変化を起こすんだ、と思っていたけど、行政の仕事は、一人の力ではできないことがほとんど。

色んな方のお力を借りながら、市民の皆さんにとって少しでも良い四條畷になっていくお手伝いをする事が、インターンシップ生である自分の役割なんじゃないかな。と感じた!

山口 そうだね。でも同時に学生でも頑張れば力を発揮できることも多い。市長の部屋のページリフォームを提案したり、市の公式Twitter<外部リンク>をもっと多くの人に見てもらうために工夫を重ねて、実際にフォロワー数の増加にもつながったり、一定の変化を起こせた部分もあった。ただ、やっぱりこれからも割り当ててもらえた業務に全力投球する一方で、アンテナも常に高くして新しいことに挑戦して、自分たちがここにいる意味を見失わないようにしたい。

藤岡 私は「察する力」が必要だなと感じた。市民の皆さんや職員の方々と接するなかで、会話の端々に現れる改善できそうなところや、要望を見逃さないようにして、インターン生でもできることはないか考える。積極的な姿勢がなによりも大事だよね。

「濃い」三か月が過ぎて、インターン生は今何を思う?の画像

四條畷の好きなところを語り出すと…止まらない!

岩井 四條畷のことを知れば知るほど魅力的なまちだと思うようになった!

まず、自然が豊かな所。休日に四條畷を散策したり、市役所の廊下の窓からふと外を見たときにめに飛び込んでくる雄大な飯盛山が一番のお気に入り。

それから、四條畷の「人」!

商店街のお店に入れば気さくな店員さんが素敵な対応をしてくださるし、人情味あふれるお母さんお父さん方が経営している定食屋さんがたくさんあって、そこに行けばまるで実家でご飯を食べている時のような安心感がある。一人暮らしの学生にとってはとっても嬉しいんだ!それから市役所職員の皆さんもインターン生を温かく迎えてくださって、親切にアドバイスをくださる方も多く、大好きな職場!

藤岡 私も四條畷の魅力は人だと思う!市民の方にインタビューしたりする中で、インターン生に激励の言葉をかけていただいたり、四條畷がどんなまちになったらいいと思いますか、と聞くと、必ずなにか意見をくださる。自分の住むまちのことを考えてる方が多いなという印象があり、大好きになった!

山口 人の温かさに加えて、大阪中心部へのアクセスも良く、それでありながら自然豊かで、自治会に代表されるように地域のつながりも強い。自分自身、地方に旅行することが多くなったこともあって実感したけど、全国的に見ても住みやすい街なんじゃないかな。

四條畷の好きなところを語り出すと…止まらない!の画像

来年の抱負、3人の共通点は「成果」

藤岡 じゃあ最後に、インターン生としての、みんなの来年の抱負はなに?

来年の抱負、3人の共通点は「成果」の画像1

山口 9月に着任させてもらってから変わってないけど、「誰もがインターン生を雇ってよかった」と思えるような成果を残すこと、をこれからもめざしていきたい。

インターン期間があと3カ月しかないのでそろそろ焦ってるけど、そのために「当たって砕ける」気持ちを忘れないでいたいと思ってる。失敗を恐れてしまうのが自分の悪いところなので、とにかく言ってみる、やってみる姿勢を大事にしたい!

来年の抱負、3人の共通点は「成果」の画像2

岩井 僕も、何かめに見える「結果」を残したい。インターン主導でという意味では、現在いくつかアイデアを抱えているので、それらをなんとしてでも成功させたい!環境は整っているので、後は自分たち次第。とにかく、温かく接してくださる市民の方々、そして、市役所職員の方々に報いるためにも、自分ができる限りのことを精一杯頑張っていきます!

来年の抱負、3人の共通点は「成果」の画像3

藤岡 インターン生発」をもっともっと増やして、自分たちの期間が終わっても、市役所、ひいては市全体で取り組んでもらえるものを作り上げたい!いい意味で、学生の視点を大事に、四條畷市の皆さんが市の「主役」だと感じてもらえるような企画をしていきたいと思っています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

私たちインターン生は、来年も四條畷市を全力で盛り上げていきたいと思います!

インターン生に、こんなことをやってほしい!、こんな記事が読みたい!などご意見・ご感想がございましたら、Twitterで四條畷市公式ツイッター<外部リンク>「@shijonawate575」宛にメンションをつけてツイートしてください!お待ちしております!

それではみなさん、よいお年を!

平成29年12月29日

とここまでがインターンブログでしたが、この3か月間奮闘してきたインターン生に、東修平市長・林有理副市長からお言葉をもらいました!

東市長より

東市長よりの画像

岩井くん、藤岡さん、山口くんがインターンを開始してから3ヶ月。積極的な情報発信や斬新な企画立案など、職員にも勝るとも劣らない真摯な姿勢は、市政にとって着実に良い影響を与えてくれています。残りの3ヶ月、3人の集大成を楽しみにしています。

林副市長より

林副市長よりの画像

この短期間にブログの立ち上げから25本まで!本当にお疲れ様でした。皆さんの視点の面白さに刺激を受けることも多々あり、私自身がこのブログのファンでもあります。

来年はさらに加速して、「インターン発」の取り組みが立ち上がることを期待しています。良いお年を!

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#003「インターン生による研究・公園マップ編」