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こんにちは!岩井です。
本日は、就学・就園前の子どもと気軽に遊びに行ける場所として親しまれている「つどいの広場」についてお書きします。市内5か所のつどいの広場の場所や開館時間はこちら(つどいの広場)をご覧ください。
今回は、子育て世代の方々に子育てで苦労していることや行政サービスへの評価をお訊きするため「すてっぷ★なわて」へ取材に行ってきました。その時つどいの広場について感じたことをこの記事にまとめさせていただきます。
つどいの広場には遊具やおもちゃがたくさんあり、子ども達が創造性を駆使して色々な遊び方をしているのが印象的でした。また、「子育てぽけっと」と呼ばれるサービスを利用すれば小学6年生までのお子さんが遊べるおもちゃや絵本、育児書を無料で借りられます。育児について学びたいと思っているお母さん方や、子どもに色々なおもちゃを使わせてあげたいという方にはぴったりのサービスではないでしょうか。
子育てぽけっとには無料とは思えない充実のラインナップがあり、簡単には手に入らないヨーロッパの知育玩具なども貸し出しされています。大学生の僕でも遊んでみたいと思うものがいくつもあったので、子ども用で借りたのにお母さんお父さんの方が夢中になってしまうなんてこともあるかもしれません!(笑)
また、つどいの広場は「お母さん同士の交流の場」としても機能していて、おしゃべりを楽しんだり、悩みを言い合える場所にもなっていました。また、広場にはスタッフ(つどいの広場業務員)が常駐しているため、子育ての悩みを相談することもできます。実際に、子育て相談をしているという利用者の方もいらっしゃり、スタッフの方々は一緒に考えてアドバイスをくれるから頼りになるとおっしゃっていました。
また、初対面でもすぐに仲良くなる子ども達につられてお母さん同士の会話がはじまる場面もあり、全体的にフレンドリーで和やかな雰囲気だったのが印象に残っています。こうした会話から色々な情報を知れたり、他の家族との繋がりが広がっていくのもつどいの広場の魅力の一つですね。そして、このような繋がりによって日頃のコミュニケーションの機会が創出され、それがひいては児童虐待の予防など豊かな子どもの成長を促進するのではないかと期待もされています。
四條畷市では、つどいの広場の他にも子育て世代への各種行政サービスを取り揃えていることがわかりました。ここからはそれらのサービスのうちいくつかを紹介したいと思います!
乳幼児をお持ちの方は、母乳・育児相談やタッチケア、離乳食や食事の栄養バランスについての教室を利用することができます。
くわしくはこちら(子育て中です)をご覧ください。
これは、健康や子育て関連の教室・イベントへの参加、検診の受診によってポイントを獲得でき、一定以上のポイントをクリアできた方に記念品が贈呈される子育て世代に人気のプログラムの一つです。健康づくり(運動や食生活など、家族が自分達で目標を設定し、実行する自主的な取り組み)でもポイントがもらえるので、子供と一緒に健康になれて、記念品ももらえる一石二鳥のサービスです!
くわしくは市役所までお問い合わせください。
子どもを預ける場所に困っている方にオススメなのが、子どもを預けたい子育て世帯と子どもと触れ合いたい人をマッチングするこの制度です。仕事などで忙しい・用事で一時的に子どもを預けたいという要望に応えています。
くわしくはこちら(なわてファミリー・サポート・センター)をご覧ください。
小学生や中学生のお子さんをお持ちの方向けのサービスもあります。このプログラムでは子どもと良好な関係を築いたり、子どもが抱える問題を早期に発見・対処する技術を教わることができます。
くわしくはこちら(グループトリプルP前向き子育てプログラム)をご覧ください。
上記の中に興味の惹かれるものがある方は、ぜひ一度利用してみてください!また、他の施設やサービスが気になる方は、四條畷市の子育て関連情報が一覧できる「子育て応援なび」を訪れてみてください!
この記事を通して少しでも多くの方が市の行政サービスを利用し、より快適に子育てができるようになれば幸いです。
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また、「市内公園マップ」に大変好評いただいております!多くの方にご活用頂きたいので、こちらもぜひご覧ください。