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清滝地区における公共交通の拡充とおでかけサポートタクシー制度における鉄道駅の利用区分の見直しについて

ページID:0083059 更新日:2025年2月28日更新 印刷ページ表示

受付日:令和7年1月30日

意見・提言内容

以前にも投稿しましたが、清滝地区のバス停(清滝、下清滝等)に京阪バス、コミュニティバスの停車が少ない、もしくは無いに等しい状況で大変困っています。
田原地区からの直行便のコミュニティバスを清滝地区バス停にも停車できるように配慮していただきたいです。
又、サポートタクシーの件ですが、今回費用が少なくなり、利用時間も増したのは大変ありがたいのですが、清滝地区はもより駅が忍ヶ丘駅になっています。
四條畷駅も利用できるようにしていただきたいです。
忍ヶ丘駅のタクシーは配車が少なく利用しにくい状況にあります。
よろしくお願いします。​

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
清滝地区から忍ヶ丘駅までのコミュニティバスの増便(ダイヤ改正)につきましては、清滝地区にお住まいの方々からも同様のご意見をいただいているところですが、ダイヤの改正は、利用者のニーズ、運行経路、運行コスト、東部地域への影響、他の公共交通機関との連携、運転手の確保など、様々な要素を考慮する必要があります。
このため、京阪バス(株)や近鉄バス(株)等の公共交通事業者、市民、学識経験者などで構成する四條畷市地域公共交通会議において、公共交通事業者を取り巻く社会情勢の現状をはじめ、寝屋川市駅~電通大四條畷キャンパスの路線廃止による市民への影響の度合いや範囲などを共有し、コミュニティバスの運行を含めた『地域の実情に即した輸送サービスの実現』に向けた議論に着手したところですが、取りまとめに一定の時間を要することから、取り急ぎ、高齢者等への影響緩和策として、本年2月から一定の期間、おでかけサポートタクシーの利用料金と運行時間帯を見直したところでございます。
次に、おでかけサポートタクシー制度における鉄道駅の利用区分見直しに関するご要望については、いただきましたご要望以外にも様々なご要望をいただいているところです。
いただいたご要望をもとに現行制度を見直しすると、おでかけサポートタクシー制度の利便性は高まる一方、公共交通を担う路線バスの利用者が減少するなど、路線バス事業への影響が懸念されることから、慎重に判断していく必要があると考えております。
引き続き、市民皆様のご意見を参考にしながら、より良い交通環境の実現に向けて、四條畷市地域公共交通会議で多角的に議論してまいりますので、今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。