清滝地区の公共交通政策について

受付日：令和7年1月31日

意見・提言内容

四條畷駅から清滝方面への近鉄バスとコミュニティバスを利用していますが、近鉄バスの電通大直通便が増えて清滝方面を通る便が減りました。
コミュニティバスも半分程度は田原の直行便のため、曜日、時間、時期（電通大の長期休暇）によってはバスを1時間ほどまたないといけない時もあります。
おでかけサポートタクシーも対象外のため利用できません。
駅まで歩けない距離ではありませんが、子供を連れていたり天気が悪かったりするととても大変です。
田原地区の方には不便になってしまうかと思いますが、清滝方面も経由するバスの本数を増やして欲しいです。
利用者は少ないかもしれませんが、取りこぼしを防いでくれるのは行政だけかと思い意見を投稿します。
ご検討よろしくお願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答させていただきます。
コミュニティバスの増便（ダイヤ改正）につきましては、利用者のニーズ、運行経路、運行コスト、東部地域への影響、他の公共交通機関との連携、運転手の確保など、様々な要素を考慮する必要があることから、京阪バス(株)や近鉄バス(株)等の公共交通事業者、市民、学識経験者などで構成する四條畷市地域公共交通会議において、公共交通事業者を取り巻く社会情勢の現状をはじめ、コミュニティバスの運行を含めた『地域の実情に即した輸送サービスの実現』に向けて議論しているところであり、取りまとめるまでには、一定の時間を要する見込みでございます。
市民皆様のご意見は、今後の交通政策を決定する上で、大変貴重なものであり、引き続き、皆様のご意見を参考にしながら、より良い交通環境の実現に向けて、議論してまいりますので、今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。