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共働き世帯の職場復帰を支える子育て支援環境を整備してほしい

ページID:0080827 更新日:2025年2月10日更新 印刷ページ表示

受付日:令和7年1月22日

意見・提言内容

保育園の4月入園の一次選考に落選しました。
夫婦共働きでこの春から妻は仕事復帰する予定でしたができない可能性が大きくなっているのが現状となりました。
住宅ローンもこれからでまだまだ残っており、子供もまだ1人目ですがこの四條畷市の現状で次の子を産むのは金銭的にかなり不安を感じます。
また、妻は教職員であり、教職員が足らないといった現実のなか職場復帰できない。
さらには、少子化の問題がある中、仕事に復帰できないため金銭的に次の子を産むのに不安が残る。
正直、国、市町村で何がしたいのか意味がわかりません。
近所の人と話していると保育園に入らないため職場復帰ができず仕事を辞める人もいます。
四條畷市はおおさか東線開通、世代交代といった流れもありこれから若い世代が増えていくことが予想されますし増えているのが現状かと思います。
保育園に入園できるかの問題はこれからも絶対に付き纏う話です。
現状の打開策は考えていますか?
正直自分が現状に置かれるまでこの問題について深く考えることはありませんでした。
妻が仕事復帰できないつまり妻の収入はゼロになる。
この不安がわかりますか?
保育園落選ですと言われても全く納得できませんし、なんの補助もなく市役所に行っても同情されるだけ。
国民をバカにする政治にはもう懲り懲りです。
高い税金を払っているのに何に使っているんですか?
四條畷市は黒字ですと報告していますがその黒字分はなんのために使うつもりですか?​

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
令和7年度当初入所の1次選考におきまして、受入可能数を上回る希望者がいらっしゃったことにより、入園内定となりませず、申し訳ございません。
職場復帰に関して感じておられるご不安をお察しいたします。
年度当初入所につきましては、在園児の退所や内定者の辞退により、2次選考以降で入園内定が出る場合がございます。加えて、職員体制等の事情により定員まで受入れができていない園に対し、1人でも受入数を増やしていただくよう、依頼しているところです。
現在のところ、2次選考でご案内できる施設がない状況ですが、待ちの順位が高い園であれば、空きが出次第、案内の可能性が高まりますので、園の希望順位や希望施設数などを改めてご検討いただければと思います。
2次選考の受付期間は、1月31日(金)までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
待機児童対策につきましては、年齢別定員を超えた弾力的な受入れに加え、昨今は保育士等が不足しているため、本市独自の保育士確保策の実施により、定員まで児童の受入れができない保育施設を減らすなどの取組みを行っております。
いただきました貴重なご意見は今後の参考とさせていただきますとともに、今後も、引き続き、待機児童・保留児童の減少に力を尽くしてまいりますので、何卒ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。​