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待機児童問題解消と共働き世帯への保育支援体制拡充を進めてほしい

ページID:0080826 更新日:2025年2月10日更新 印刷ページ表示

受付日:令和7年1月20日

意見・提言内容

令和7年度の保育園申し込み(1歳児)行いましたが、一次選考で落選しました。
兄弟有り、夫婦共働きです。
蓋を開けてみれば、2次選考の受け入れはどの園もゼロでした。
異常だと思います。
また、上の子が保育園に通っている関係で、育休期間(2年)が明けて保育園が決まっていなければ、退園になるとも伺いました。
預け先がないのに退園ですか?
就労が条件なのは理解していますが、厳しくないでしょうか?
認可外保育所はもちろん視野に入れていますが、認可保育園に入れれば第2子は無料にも関わらず、認可外保育園では保育料が発生する不平等さから入園を躊躇っています。
こんなに待機児童が多くても、認可外保育所は保育料発生ですか?
とにかく待機児童が多すぎて驚いています。
市として施策を考えて頂かないと、仕事をしたくても出来ない、そして退職するしか術がありません。
切実に預け先を増やして欲しいです。そして4月の時点で待機児童を解消してほしいです。
難しいのであれば他市のように、待機児童専用施設を創設してください。
本当に保育園に入園できずに困っています。
よろしくお願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
令和7年度当初入所の1次選考におきまして、受入可能数を上回る希望者がいらっしゃったことにより、入園内定となりませず、申し訳ございません。また、2次選考において、現時点での認可保育施設の1歳児について、全園で受入不可となっており、受入可能な施設の案内ができませず、重ねてお詫び申し上げます。
2次選考の受入可能施設につきましては、現時点で受入不可となっていても、在園児の退所や内定者の辞退により、2次選考以降で入園内定が出る場合がございます。加えて、職員体制等の事情により定員まで受入れができていない園に対し、1人でも受入数を増やしていただくよう、依頼しているところです。
なお、育児休業中に保育施設を利用する要件については、原則、下のお子様が満1歳の誕生日を迎える年度末までとなりますが、下のお子様の保育施設入園保留により復職ができない場合、すでに保育施設に在園されている上のお子様が退園となることはございません。ただし、お仕事を退職されるなど、保育施設を利用する要件に変更がある場合は、こども政策課までご相談ください。
また、お示しのとおり、認可外保育施設においては、第2子保育料無償化の対象外となっております。
待機児童対策につきましては、年齢別定員を超えた弾力的な受入れに加え、昨今は保育士等が不足しているため、本市独自の保育士確保策の実施により、定員まで児童の受入れができない保育施設を減らすなどの取組みを行っております。
いただきました貴重なご意見は今後の参考とさせていただきますとともに、今後も、引き続き、待機児童・保留児童の減少に力を尽くしてまいりますので、何卒ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。​