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受付日:令和6年12月27日
2024年12月22日(日)に行われた選挙で、4,500万円が追加でかかった事に対して、市民の了解を得たのか問い合わせたところ、27日(金)13時15分頃に●●●の●●●氏から回答を頂きました。
回答の内容は、今年の7月頃の市議会で承認されているとのことでした。
そのことについては、納得致しました。
しかし、「費用を掛けた結果の検証はするのでしょうね」と聞いたところ、現段階では検証をするか否かは決まっていないとの返答でした。
新たに費用を掛けて検証をしないとはどういうことでしょうか?
当然費用対効果を検証して、市民に公開すべきです。
更に付け加えると、回答者の●●●氏の受け答えがとても横柄で、市民の問合せに答える話し方では無く、非常に不愉快になったことも付け加えておきます。
この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
まず、職員の対応について、ご不快な思いをおかけしましたこと、申し訳ございませんでした。
選挙については、市長部局でなく、選挙管理委員会が担う業務ですので、同委員会から、お答えさせていただきます。
本市では、令和6年12月22日執行の四條畷市長選挙及び四條畷市議会議員補欠選挙において、全国で約8年ぶりとなる電子投票を実施いたしました。
電子投票を導入した主な目的は、無効票や按分票を解消し、選挙人の意思の正確な反映することに加え、開票作業に従事する職員を大幅に削減することができるなど、職員の働き方改革の推進等に繋がるものとの思いから、市長にもご理解とご協力をいただき、今回新たな取組みを行うべく、市議会に関係条例及び関連予算を提案し、ご可決のうえ、実施したところでございます。
お尋ねの費用を掛けた結果の検証についてでございますが、今後、市民の代表である市議会において、令和6年度の決算を認定するにあたって、慎重に審議、検証を行うことになりますので、その動向を注視していただけますと幸いです。
なお、電子投票に要した費用については、特別地方交付税で一定額は措置される予定ですが、市の財政負担を少しでも減らすべく、別途、総務省に対し財政支援の要望を行う予定でございます。
今後とも市政へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
四條畷市長 東 修平
四條畷市選挙管理委員会委員長 山本 道隆