ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市長の部屋 > 市長への意見箱 > 市長への意見箱 > 清滝地区の公共交通施策を改善してほしい

本文

清滝地区の公共交通施策を改善してほしい

ページID:0068445 更新日:2024年12月23日更新 印刷ページ表示

受付日:令和6年10月25日

意見・提言内容

清滝地区の住民です。
今回、突然京阪バス、清滝~忍ヶ丘~イオンモール~寝屋川行きのバス路線(30A)が廃止になり困っています。
コミュニティバスは、田原~忍ヶ丘方面に出ていますが、一日四回、しかも清滝バス停には止まりません。
(1)コミュニティバス、田原~忍ヶ丘方面行が清滝、下清滝等のバス停に止まるように働きかけてください。
(2)回数も、せめて1時間に1本、出してください。
(3)京阪バスへの働きかけが困難ならば、寝屋川市や交野市のように。清滝住民も利用できるような市独自のマイクロバスの運用をお願いしたいです。
よろしくお願いいたします。​

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
この度は、回答が遅れ、申し訳ございませんでした。
遅ればせながら、いただきましたご意見について、回答させていただきます。
京阪バス(株)が運行する路線バス(30A系統)の廃止により影響を受ける市民がおられることは、本市としても認識しているところですが、乗客情報を持ち合わせていないため、具体的な解決策の打ち出しには至れていない状況でございます。
このことから、京阪バス(株)や近鉄バス(株)等の公共交通事業者、市民、学識経験者などで構成する四條畷市地域公共交通会議において、公共交通事業者を取り巻く社会情勢の現状をはじめ、30A系統廃止による市民への影響の度合いや範囲などを共有し、地域の実情に即した輸送サービスの実現に向けて、多角的な議論を進めてまいりたいと考えております。
次に、ご提案をいただきました内容に関して、項目別にお答えいたします。

【ご意見】
(1)コミュニティバス、田原~忍ヶ丘方面行が清滝、下清滝等のバス停に止まるように働きかけてください。
(2)回数も、せめて1時間に1本、出してください。

【回答】
ご意見(1)と(2)に関しましては、コミュニティバスの運行に係る田原5ルートへのご意見と認識し、回答させていただきます。
先ず、コミュニティバスの運行につきましては、本市が事業主体となり、実施している事業でございますので、コミュニティバスに関するご意見等につきましては、本市から回答させていただきます。
清滝地区を運行するコミュニティバスの運行ルートや増便の見直しに係るダイヤ改正について、東部地域への影響も勘案のうえ、具体的にどの程度の見直しが可能か、四條畷市地域公共交通会議でのご意見等を踏まえ、検討してまいります。

【ご意見】
(3)京阪バスへの働きかけが困難ならば、寝屋川市や交野市のように、清滝住民も利用できるような市独自のマイクロバスの運用をお願いしたいです。

【回 答】
30A系統を廃止する情報が京阪バス(株)のホームページで公開された以降、本市にも市民からの系統復活のご意見、ご要望が届いておりますので、本市としましては、公共交通事業者が参画する四條畷市地域公共交通会議において、ご意見、ご要望の内容を共有するとともに、地域の実情に即した輸送サービスの実現に向けて、多角的な議論を進めてまいりたいと考えております。
なお、清滝の方を含め、西部地域における新たな移動支援として、令和5年10月から「おでかけサポートタクシー」の実証運行を開始しております。
利用対象者は、75歳以上の方、65歳以上の免許返納者、妊産婦(妊娠中の方又は出産後1年以内の方)、障がいのある方(他のサービスを利用できる方は対象外)となっており、ご意見ご提出者様がいずれかに該当する場合は、自宅から忍ヶ丘駅までのタクシー料金の一部を市が補助することができますので、都市政策課に詳細をお問い合わせいただければと存じます。
今後とも、本市行政へのご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。