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受付日:令和6年9月2日
コロナのワクチン接種では大変お世話になりました。
ワクチン接種が終わっても、保健センターでは毎日20時や21時まで仕事をされています。
私が見かける範囲では、いつも一部の方だけが遅くまで働いておられます。
昼間は多くの職員がおられるので、皆で協力し合えば、特定の方だけに負担を背負わせずにすむのではないでしょうか?
時期によって仕事量に増減があるのは分かりますが、ずっと同じような状況が続いています。
働き方改革に積極的に取り組まれている東市長はこういった状況をご存知ですか?
市役所全体がこのような仕事の仕方をされているのでしょうか?
是非、市役所職員の残業時間を公開してください。
職員の働き方と職場環境を見直すきっかけにしてほしいです。
どうぞよろしくお願いします。
この度は、市長への意見箱に意見をいただきありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
本市保健センターでは、乳幼児から高齢者に至るまで、多岐にわたる保健業務を担っており、とりわけ、今年度は、定例業務に加え、保健センターで実施している休日診療業務の市内2次救急医療機関への移行をはじめ、各世代に向けた新たな事業を各種並行して進めているところです。
業務内容によっては夜遅くまでの業務が必要となる場合もありますが、職員一丸となって市民皆さまの健康増進に取り組んでおります。
また、このような状況に対して、本市職員の健康をお気遣いいただき感謝申し上げます。
さて、ご意見にもありますとおり、本市では働き方改革を実践しており、勤務時間の管理の一環として、毎月の運営者会議(市長も含めた部長級以上の職員により構成)において、職員の所属ごとの在庁時間の情報共有を行っており、働き方や職場環境も含めた市の経営方針等の議論を行っております。
長時間の労働はワークライフバランスの観点からも望ましいものではありませんが、職員が業務を進めるにあたっては、所属長が職場全体の業務量を適宜把握し、各職員の階層に応じた役割と個々の能力が発揮できるように、課内職員の意見も聞きながら適切な業務を分担しておりますので、今後も市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。