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受付日:令和6年6月26日
妊婦健診の補助券の金額割合を考えて欲しい。
妊娠中3回血液検査があるが1万円では足りないし、助産師外来などは7000円もなくてももう少し安い額で受けれる。
割合が変われば実費分負担がもう少し減ると思う。
この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
妊産婦健康診査受診券につきましては、厚生労働省より発出されています「妊婦に対する健康診査についての望ましい基準」並びに、日本産婦人科学会の「産婦人科ガイドライン」に基づき、標準的な妊婦健診が14回であることから、14回分の受診券として公費負担金額を設定しております。
また、それぞれの回数における公費負担金額の設定につきましては、妊婦健康診査は自費診療となることから各医療機関によって診療費に差があること、血液検査を実施する機会が、初期・中期・後期であること、中期までに感染症検査を実施することを踏まえて、1回・6回・8回・12回を増額し、標準的な額として設定しており、受診券は1回の健診につき1枚の利用に限られていますが、各医療機関によって、検査内容や検査実施時期が前後する場合もあることから、医療機関の健診内容に応じて前後しての使用をお願いしているところです。
いただきました、貴重なご意見につきましては、今後、公費負担金額変更等が生じた際の参考とさせていただきます。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。