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受付日:令和6年5月7日
先日人事の方から説明は受けました
適応障害やうつ症状がで休職され復帰する場合も同じその部署の環境を整えて戻すのが大前提とのことでした
それは東さんも同じ考えなのかお聞きしたいです
障害がでた方は繰り返すとも説明を受けました せっかく四條畷市のために働いてくださる職員さんが辛くない職場になってもらいたいです
市民にも職員にも優しくあってもらいたいです
少し文章は違いますが再度送信してほしいとのことでしたので送ります
この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
また、本市職員の体調にお気遣いいただき、重ねてお礼申し上げます。
いただきましたご意見につきましてお答え申し上げます。
適応障害等のメンタル不調により休職した職員につきましては、主治医の所見により療養した後、産業医や人事課との面談を通して当該職員の状況や職場環境を確認しつつ、円滑な職場復帰をめざすことになります。
職場復帰につきましては、当該職員の状況により様々な方法で取り組んでいるところですが、基本的な方法としましては、まずは元の慣れた職場で、ある程度のペースがつかめるまで業務負担を軽減しながら経過を観察し、問題がなければ、そのまま復職するケースが多くなっており、必ずしも異動等を行うものではございません。
これは、たとえより好ましい職場への異動等であったとしても、新しい職場環境への適応には一定の時間と心理的負担を要するためであり、そこで生じた負担が疾患の再燃・再発に結びつく可能性を考慮しての対応です。
ただし、この対応はあくまでも原則であるため、当該職員との面談等により本人にとって異動等が最も望ましい手段であると認められる場合には、組織全体をみた上で異動等を実施することもございます。
最後にはなりますが、ご指摘のとおり職員の病気休職が発生している状況を真摯に受け止め、市民の皆様の負託に応えることができるように、日本一前向きな市役所をめざすすべての職員一人ひとりが成長や働きがいを感じられる職場環境づくりに努めてまいります。