非常時における学校給食の代替食を改善してほしい

受付日：令和6年3月22日

意見・提言内容

3月21日の小中学校給食についてです。
大おかずの調理釜に異物が混入したとのことで、代わりに【救給ゴロゴロ野菜の煮物】というものを提供してくださいました。
帰宅した子供たちに聞いたところ、高学年の子のクラスは1人を除いてみんなが「美味しくない」「吐きそう」と言っていたと話し、担任の先生も「食べるのかなり頑張ったわ」とおっしゃっていたそうです。
低学年の子のクラスでは、「美味しくない」「吐きそう」という声もあり、入っていた魚が気持ち悪くて実際に嘔吐してしまった子もいたそうです。
子供たちが毎日楽しみにしている給食ですので、非常時に提供してくださる食品は試食もされていると思いますが、見直しをお願いしたいです。
以前非常食のカレーが提供されましたが、それはとても美味しかったそうです。
緊急時が米飯の日とは限りませんが、レトルトは全て子供たちが日頃食べ慣れているカレーにするというのは難しいでしょうか？
栄養面を考えてくださってのことだとは思いますが、それを食べて気持ち悪くなったり嘔吐してしまっては子供たちがとても不憫で…
一度お考えをお聞かせいただきたいと思い、意見を送らせていただきました。​

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
学校給食については、市長部局でなく教育委員会が担う業務ですので、教育委員会からお答えさせていただきます。
令和6年3月21日（木）の大おかず「じゃがいものスープ」を提供できなかったことについて、お詫び申し上げます。
調理釜に異物が混入していることが確認されたため、提供を停止し、非常食「救給ゴロゴロ野菜の煮物」を代替食として各小中学校に配布いたしました。
お寄せいただきましたご意見は、今後非常食を選定する際の参考にさせていただきたいと存じます。
今後も安心安全で、おいしい学校給食の提供をめざし、工夫しながら取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。​