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市長への意見箱

本文

年齢による制限を設けずに土木職員の採用を検討してほしい

受付日:令和6年1月23日

意見・提言内容

最近の報道で土木職の地方公務員のなり手が少ないと言う事を知りました。
四條畷市の職員採用結果を拝見しましたが、土木職は採用出来ていない様子です。
業界では高齢の施工管理でも可と言う求人サイトも見られるほど人材不足が現状かと思います。
なので、年齢制限を無くしての募集も考えてみては。
というのが私の提案です。
年金を貰いながらなので、報酬を抑える事も可能かと思います。
ここからは私事です。
1960年生、2025年4月で現在の仕事(嘱託社員)が満了する土木技術者です。
それなりの経験と公的資格を保有してています。
65歳からの生き方について考えており、今まで培ったスキルが住んでいる街の行政の一助になれば最高です。
機会を与えていただければと思います。
ご検討いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

回答内容

この度は、本市行政への協力的なご提案を賜り、誠にありがとうございます。
いただきました内容について、回答いたします。
まず、ご指摘のとおり土木職系公務員の採用については、どの自治体でも喫緊の課題となっているところであり、それは本市も例外ではありません。
しかしながら、受験環境の改善や受験対象者の拡大に向けた取組みを進めていることもあり、毎年一定数の採用を行うことができている状況です。
次に、ご提案の年齢制限については、地方公務員法及び四條畷市職員の定年等に関する条例において、任期の定めのない職員の定年は65歳となっています。
その一方で、任期の定めのある職員については年齢制限がないため、職の必要性から毎年度事務補助等の職種の募集を行っており、65歳を超えて年金を受給しながら働く職員も在籍する職場となっております。
なお、こういった職員募集等につきましては、本市広報誌やホームページにおいて、適宜行っておりますのでご確認ください。
引き続き、本市へのご理解ご協力よろしくお願いいたします。​