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市長への意見箱

本文

河内三好陣屋跡の説明板を設置してほしい

受付日:令和5年12月11日

意見・提言内容

四條畷市の歴史を愛する者です。
「河内三好陣屋跡」はネットで検索すれば出てきます。
ただし現地に行っても何も説明板などがありません。
確かに何も残っていませんが、「ここにあったと推測される」と文章を入れればよいと思います。
現地に説明板の設置をお願いします。​

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
社会教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
江戸時代になると三好長慶の一族である三好為三(いさ)が、寛永2年(1625)に徳川秀忠より、南甲可村(四條畷市)、横小路村(東大阪市)、小山田村(河内長野市)、高向村(河内長野市)で合計二千二十七石を与えられ、その子孫が幕末まで旗本として所領しました。
「河内三好陣屋跡」につきましては、「四條畷市史」のなかで江戸時代末期に南野村に設けられたと考えられており、その場所は四條畷市雁屋に所在する法念寺の西側にあったと推定されています。
この場所は民間の所有地にあたり土地所有者の了解を得なければならない等の諸課題があるため、現在のところ説明板などを設置する予定はございませんが、今後市内の文化財の総合的な調査を行う際に、周知の方法などを検討してまいります。
この度はご提案ありがとうございます。
今後とも市政へのご理解、ご協力を賜りますよう、宜しくお願いいたします。