公務員が不公平な対応をした時の市民相談制度と公平委員会委員について教えてほしい

受付日：令和5年11月27日

意見・提言内容

迅速なご対応ありがとうございます。
例えば公務員の方が、不公平な対応をしたと感じた時、市民はどこへ相談できますか。
その点も、合わせてお知らせ願えますでしょうか。
今のところそのような仕組みがない場合は、案内するところは今のところ無し等と下記の情報に追加をお願い出来ますでしょうか。
また公平委員会の委員の方は、公務員なのでしょうか。
そこの部分も追加お願い出来ますでしょうか。
お手間かけますが、急ぎでどうかよろしくお願い申し上げます。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
「公務員の方が、不公平な対応をしたと感じた時、市民はどこへ相談できますか」について、行政相談の制度をご紹介します。
行政相談は、国の行政などへの苦情や意見、要望を受け付け、担当行政機関とは異なる立場から、その解決や実現を促進するとともに、行政の制度や運営の改善に生かす仕組みです。
無料で相談でき、秘密は固く守られます。
総務省行政相談センターや市町村ごとに委嘱された行政相談委員（総務大臣が委嘱した民間有識者）が、地域の身近な場所で相談所を開き、国民の皆さんからご相談を受け付けています。
・総務省行政相談センター 0570-090-110（電話による相談）
・四條畷市で行う行政相談（行政相談委員が対応）毎月第一、第三木曜日13時～16時（受付は15時まで）
詳しくは人権・市民相談課072-877-2121（代表）までお問い合わせください。
また「公務員が、不公平な対応をしたと感じた時」について、公務員の接遇についてではありませんが、お手続きに対する応答に疑問がある場合は行政不服審査制度が考えられます。
行政不服審査制度は、市役所等の行為によって、市民の方等に義務を課したり権利を付与したりするような場合で不服がある場合に審査を請求できるものです。
詳しいご請求のお手続きやその後の流れについては、ホームページをご覧いただくか、総務課までお問い合わせください。
最後に、「公平委員会の委員の方は、公務員の方々なのでしょうか」について、公平委員会から回答いたします。
公平委員会の委員は、議会の同意を得て市長が選任する特別職の公務員です。
市職員としての採用試験を経て採用される一般職の公務員とは異なります。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。