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市長への意見箱

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各小中学校内の空き教室を活用した「校内フリースクール」を設置してほしい

受付日:令和5年11月13日

意見・提言内容

現在、小学生の子どもが不登校です。
今設置されている四條畷市にある教育支援センターも検討していますが距離もあり通うためのハードルが高く子どもたちも繋がりにくいと感じます。
各小中学校内の空き教室などを活用し学校内に通常学級には通いにくい子どもたちの居場所となりそれぞれのペースで学び、活動していく場があれば救われる子もいると思います。
不登校といっても一人一人の状況は違います。
通常学級、校内の居場所、オンライン、地域の居場所、民間フリースクールなどとも連携しながら不登校支援もグラデーションを意識していすべての子が学びにつながっていることを最上位目標として考えていく必要があると思います。
そのためにまずはそれぞれの学校に通常学級以外にも毎日通えて出席扱いとなる校内フリースクールのような場所を作っていくことをお願いしたいと思います。​

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
学校教育については市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会からお答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政にご理解賜り、厚くお礼申し上げます。
また、メール文を拝読させていただくにあたり、ご家庭でお子様にとってより良い方向を模索されてきたことと推察いたします。
お問い合わせいただきました件については、現在、本市全小中学校において、教室に入ることが難しい児童生徒に対して、別室を使用した居場所づくりに取り組んでおり、出席としています。
子どもたちの困り感を学校とご家庭とで共有しながら、児童生徒の実態やニーズに合わせた学びが進められるよう運用しております。
また、四條畷市教育支援センター「フリールームなわて」や民間フリースクールも学校と密な連携をはかり、出席としているケースもございます。
ご不明な点がございましたら、在籍校又は市教育委員会にお問い合わせいただき、お子様にとってよりよい方法を一緒に考えていただけたらと思いますので、ご理解よろしくお願いいたします。​