田原地区に道の駅を設置して四條畷市の活性化に役立ててほしい

受付日：令和5年11月15日

意見・提言内容

秋冷の候、市長様にはますますご清栄の事とお喜び申しあげます。
日ごろは大変お世話になっており、感謝しています。
先日田原の方での道の駅についてホームページを読ませていただいたのですが、地元の方は道の駅を望んでられる様に思います。
１、立地条件ですが近隣の道の駅について直近では平群、羽曳野、唐古、飛鳥、天理、信楽、亀岡、能勢になっており、163号線が中央になっております。
阪奈道路では曲がりくねっており、山の上の平坦さから行って田原あたりが最も良い条件にあたるのではないでしょうか。
２、地元野菜や花、植木又、地ビールお菓子類等、販売の協力は多々得られる者と思われます。
３、当社は介護の事業を営んでおりますが、60歳以上のお年寄りの年代は、今と異なり子供の時から物作りをしてきた時代です。
男性の方は植木づくり盆栽、木工や工作物、女性の方は、洋裁、編み物、手芸、又家に眠っている着物やジーンズ等、きれいにクリーニングして小物やバッグ等に仕上げていくのも可能だと思います。
デイやサロンで時間を費やすのも良いのですが余った時間を制作に使い、売れた商品でお小遣いにあてて頂くのも一つの生きがいになる事だと思います。
なお当社では中野に四戸建ての二件をぶち抜いてアトリエにしておりますが現在残念ながら利用に至ってはおりません。
前期高齢者から80歳くらいの方までの時間を利用して頂き活き活きライフを道の駅を突破口にして、四條畷市の活性化に役立てて頂ければ幸いと存じます。
2，3年前からその構想は持ち続けていますが一企業や個人が手掛けられる物では無く、さまざまの事を検討しぼちぼち現実に移しかけていた矢先でございます。
高齢者の最後の力を最大限に生かし、活き活きした四條畷市にして次世代にバトンタッチをしていけたらと切に臨むものです。
大変生意気なことを申しましたが、四條畷市を六級地などにならぬ様、四級地、三級地となれるようにして、若い方に受け継いでいって貰えるようお願いしたいと思います。
宜しくお願いいたします。​

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
ご提案をいただきました田原地域への道の駅設置につきましては、農業振興等の観点から過去に検討を行った経過がございますが、その設置趣旨となる継続的な農産物の出荷等が課題となり実現には至っておりません。
現在、田原地域においては地域活性化をめざし地域の方々が主体となって公共空地等の地域資源を活用した複数のイベントが開催されており、地元野菜や地元店の食材等が販売され、子どもたちから高齢者までが楽しめる空間づくりに努められております。
引き続き地域の皆さまと共に本市の魅力発信に努めてまいりますので、市政へのご理解とご協力をお願いします。
追伸：12月9日には、地域実行委員会がグリーンホール田原でクリスマス・キャロル・コンサートを開催されます。●●様が、ご提案されている主旨に共通するものと考えます。
ご覧いただき●●様のご活動のヒントになれば幸いです。