岡部保育所で発生したアタマジラミの感染防止対策を早急に行ってほしい

受付日：令和5年11月2日

意見・提言内容

岡部保育所で数人アタマジラミが発生したそうです。
かなりの伝播力を持った寄生虫だと思うのですが、対策はしていただけないのでしょうか。
今日お迎えの時に保育士さんに確認しましたが、対策をされないような返事でしたので早急に対策お願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
公立保育所で発生したアタマジラミについてご心配をおかけして申し訳ありません。
ご質問いただきましたアタマジラミの感染防止対策ですが、「保育所における感染症ガイドライン」によりますと、これ以上の拡大を防ぐために保育所では、寝具やタオル、帽子等を共有しないことや頭と頭を接しさせないことが大切であると示されています。
現在、公立保育所内において、寝具やタオル、帽子等共有しておりませんが、帽子の管理については事象の発生後、横並びにかけていたものを、個人のリュックに入れて保管するよう対策をとっており、また、アタマジラミだけでなく様々な感染症防止対策の観点から、すでに午睡時はできるだけ布団と布団の距離をとったり、頭と頭を交互にしたりと工夫しております。
日常の遊びに関しましても、特に頭を寄せ合ったり、頭と頭が接しないように注意を払って、保育に取り組んでいます。
また、当該クラスの保護者様に、アタマジラミの発生したこと、お子様の頭部・頭髪を注意深く見ていただくこと、もしアタマジラミの卵等を発見されたときの対処法などを記したプリントを配付し周知しております。
保育所でも適宜、こども達の頭部・頭髪の様子を観察するとともに、ご家庭と連携を取りながら対策を講じております。
今後ともより良い保育環境づくりに努めてまいりますので、引き続き、ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。​