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市長への意見箱

本文

30歳代以下の女性も市の乳がん検診の対象にしてほしい

受付日:令和5年11月21日

意見・提言内容

ニュースで20~30代のがん患者は女性が8割とありました。
中でも子宮頸がん、乳がんの割合が高いとのこと。
子宮頸がんは20歳からの検診がありますが、今若い世代に増えてきている乳がんは40歳からしか検診がありません。
以前、四條畷市では30代でも乳がんの超音波検査の検診があったように記憶していますが、今では広報などでも記載がなく実施していないのかなと思いました。
乳がん検診も若い世代から受けれるようにしていただけないでしょうか。
ご検討よろしくお願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見くださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
現在、市で実施している各がん検診につきましては、国が示す「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に基づき、対象年齢や検査項目を定めて実施しております。
ご指摘いただきました、乳がん検診につきましては、対象年齢を40歳以上とし、検査項目をマンモグラフィ検査と定めて実施しております。
以前、実施しておりました30歳代への超音波検査(エコー検査)につきましては、国の指針との整合性を図るため、平成30年度をもって終了した経過にございます。
現時点で、30歳代以下の方につきましては、市の乳がん検診の対象とはなりませんが、自己触診やブレストアウェアネス(乳房を意識する生活習慣)の重要性及び異常がある場合の専門医療機関への早期受診等に関する周知啓発に努めておりますので、ご理解いただきますようお願いしたします。​