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市長への意見箱

本文

給食の量が少なく、牛乳がぬるいので改善してほしい

受付日:令和5年6月9日

意見・提言内容

私の子供が中学校に通っていますが、給食の量がすごく少ないみたいです。(同級生も同じ意見が多い)
25年前と変わっていなかったらの話ですが、私が大学生の時、中学校へ教育実習に行った際もあまりの少なさに衝撃を受けたことを思い出します。
今は平成でも昭和でもありません。
子供達の身体は昔に比べて大きくなってます。
育ち盛りの子供達に少ないのかもしれません。
一度、市長が抜き打ちで中学校の給食を食べて頂き、子供達に適量か判断していただけたら幸いです。
ちなみに夏は牛乳がぬるいみたいです。(腐って食中毒の可能性も)
よろしくお願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会からお答えさせていただきます。
学校給食につきましては、児童生徒の健康増進および食育の推進を図るため、適切な必要栄養量が文部科学省で定められております。
この栄養摂取基準に沿った献立を基本としているため、子どもたちや保護者の皆様のご要望にお応えしかねることも多々ございますが、毎日の検食に加え、給食の残食量を毎日調査し、集計したうえで以降の献立作成に活用しております。
しかしながら、子どもたちそれぞれで食事の量には個人差があるため、お替りができる日もあれば、献立によっては少なく感じる日もあるかと思います。
給食が残っていてもったいないとのご意見もいただいており、今回ご指摘いただいた内容も貴重なご意見と捉え、今後の給食献立を研究、改善していくうえでの参考にさせていただきます。
また、牛乳については、可能な限り子どもたちに給食を提供する直前まで、配膳室内に設置している冷蔵庫内で保管するように努めていますが、食中毒の発生のないよう、あらためて提供までの過程を学校に周知し、最適な温度での提供に努めてまいります。
今後も、安心安全で、おいしい学校給食の提供をめざし、工夫しながら取り組んでまいりますので、ご理解ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。