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市長への意見箱

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「おしゃれと男女共同参画」について

受付日:令和5年5月30日

意見・提言内容

貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
職場では「身だしなみが理由」のおしゃれの制限は、セルフを含めて少なくありません。
ヘアカラー(茶髪など)もその一つでしょう。
染めた髪は不自然ですが、多くの職場で寛容さが異なる「おしゃれのジェンダーギャップ」を感じます。
次の「2つのpoint」を指摘させてほしい。
point1 おしゃれと身だしなみ
1)おしゃれは「自分視点」、身だしなみは「他者視点」です。
おしゃれは他者も好印象をもつとは限らず、例えばタトゥーや腰パンを嫌悪する人は多い。
華美なネイルや装身具もおしゃれ目的です。
茶髪は「個人的なおしゃれ」だが、以前は「社会人の身だしなみ」として男女ともにタブーでした。
今もマイナスの印象を受ける人はいます。
2)おしゃれは「権利」なら、身だしなみは「責任」です。
おしゃれは個人の自由だが、不快な人がいる限り「身だしなみとして」は不適切だと思います。
身だしなみ(TPO)より「おしゃれ優先の大人」が増えています。
point2 ジェンダーとバイアス
近年、「ジェンダー平等」という言葉をよく見聞きします。
国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)にも掲げています。
生まれ持った生物的な性別に対し、社会的・文化的な性別が“ジェンダー”であり、男女共同参画社会はジェンダー平等社会です。
しかし「男性は仕事、女性は家庭」のように、
3)「女性はおしゃれ、男性は身だしなみ」との「ジェンダーバイアス」により、ジェンダーギャップが生じていないだろうか。
ジェンダーバイアスによる男性優遇もあれば、もちろん女性優遇もあります。
要望 おしゃれと男女共同参画
男性職員がお茶出しや雑用したり、イクメンを推奨したり、身近な「性役割」を見直そうという考えが広がっています。
合理性のない「ふつう」の中に、ジェンダー差別がいろいろ「隠れて」いるはずだ。
「おしゃれと男女共同参画」にも光を当ててください。
対等なパートナーとして、とくに人の幸福につながる「教育・医療・福祉等の分野」や「SDGsを推進する企業や自治体」などは、よく話し合ってほしい。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
本市における職場の身だしなみについては、職員自身が来庁される皆様に清潔な印象を与え信頼感が生まれる身だしなみ、服装、持ち物などを心がけることを基本としています。
ジェンダーバイアスについては、男女の役割などについて差別や偏見を生み出す固定観念によるため職員一人ひとりが意識的に偏見や固定観念に向き合うことが必要と考えており、職員研修等を通じ意識の向上を図ってまいります。
また、「色」「形」「言葉」など従来の固定観念や個人が持つ価値観や言動により、ジェンダーバイアスが起こり男女差別につながる課題については、第2次四條畷市男女共同参画推進計画に基づき、周知、啓発はもとより子どもの時からの男女平等教育の推進や、市民への生涯学習機会の充実などジェンダー平等の実現に向け取組みを進めてまいります。