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市長への意見箱

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なぜ第2子の保育料無償化は第1子が就学前の場合に限られるのか

受付日:令和5年6月5日

意見・提言内容

今年度、小学2年生になる娘を持つものです。
不妊治療を続け、11月予定日の第2子を授かりました。
四條畷って子育て支援に力入れていたし期待できると思い調べたところガッカリしました。
なぜ、第1子が就学前の場合のみ保育料が無償化なのでしょうか。
本当に理解不能です。
就学前の第1子の扱いと何が異なるのでしょうか。
回答頂きたいと思います。
このまま出産して保育園に入れたとしても保育料がかかると働いても意味がありません。
「全市民が第2子は、保育料がかかる」や、「全市民が第2子は、保育料無償化」ならもちろん納得が行きます。
それを第1子の年齢で分けて大々的に第2子は保育料無償化って言われても全く喜べません。
むしろ不公平感しかありません。
この不公平感を納得できる理由を教えて下さい。
なんとかしてください。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
令和5年度は、子育ての各段階における支援を一気に拡充させるため、妊産婦への伴走型相談支援の充実、就学前第2子の保育料無償化、市立小中学校の学校給食費の第2子以降無償化、子ども医療費助成制度の対象拡充等を行うことといたしました。
一方で様々な子育て支援策が求められているなか、中長期的な財政規律と健全性を堅持することも必要です。
そのため、保育料につきましては、国の基準に基づき年収360万円未満相当世帯を除き、就学前の子どもを多子軽減の対象としており、年齢制限撤廃には至っていない状況です。
いただいたご意見は、今後、子育て世帯への支援策等を検討する際の参考とさせていただきますので、今後ともご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。