ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・公聴 > 市長への意見箱 > 市長への意見箱 > 保育料を全世帯無償化してほしい
市長への意見箱

本文

保育料を全世帯無償化してほしい

受付日:令和5年5月1日

意見・提言内容

現在、保育料が世帯収入によって異なるのが現実だと思います。
2人目からは今年から無償化になりましたが物価高騰、少子化の現在に対し、1人目も無償化にならないかと日々思っています。
家庭により値段が変わるのも同じ保育園に預けていても料金が違うのが納得いきません。
保育料に家庭が圧迫され、女性が働きに出ていても育児と仕事で追われても、保育料で微々たるものしかプラスになりません。
このように思っている人も多いかと思います。
現実に、守口市は保育料全ての世帯無料化です。
それを求めて引っ越す人も中にはいると思います。
それくらい子育てで0~2歳の保育園を求めている人の中ではシビアですし、子どもが欲しい人も気になるのが現実だと思います。
四條畷市もいい街なので早急に頑張ってもらいたいです。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
保育料は、入所児童の世帯の所得に応じて決定しており、四條畷市の保育料は、保護者の負担軽減のため、国の定める保育料の基準額を下回る金額に設定しており、軽減分を市が負担しています。
令和5年度においては、子育ての各段階における支援を一気に拡充させるため、妊産婦への伴走型相談支援の充実、就学前第2子の保育料無償化、市立小中学校の学校給食費の第2子以降無償化、子ども医療費助成制度の対象拡充等を行います。
一方で、様々な子育て支援策が求められているなか、中長期的な財政規律と健全性を堅持することも必要です。
そのため、複数のお子さんを育てる家庭は、負担がとりわけ大きいことから、所得制限なく、就学前の第2子の保育料を無償化することといたしました。
今後も、引き続き、財政規律を保ちながら子育て支援策の拡充に努めてまいりますので、ご理解とご協力くださいますようお願いいたします。