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市長への意見箱

本文

学校で実施する内科検診は、肌着着用で受けられるようにしてほしい

受付日:令和5年4月20日

意見・提言内容

現在、四條畷市では内科検診の際、男女問わず肌着を着用しないことになっているみたいですが、女の子は上半身裸で検診を受けるのは抵抗があります。
特に高学年の女の子は嫌みたいです。
せめて肌着ぐらい着用してはどうでしょうか。
今どき裸で検診を受けるのは時代遅れでは。
ニュースでも聞きますが、最近は変わった医者もいてるので、すぐに対応してほしいです。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
学校で実施する内科検診につきましては、心音と呼吸音の聴診の他に、栄養失調、皮膚の状態、背骨の様子を診ております。
これらの項目を見落とさないよう、大阪府の通知をもとに医師会と協議のうえ、検診時には上半身の脱衣を基本としております。
各校においては、内科検診時の子どもたちのプライバシー等への配慮として
(1)性別等を考慮し、場所や時間を考え、別々に検診を行う。
(2)脱衣の際や診察時には、周囲から見えないよう、ついたてやカーテン等により個別のスペースを確保する。
(3)聴診・視診の直前まで脱いだ衣服等をあてるなど、不必要な露出を避ける。
(4)学校の実情に応じて教職員の役割分担(補助や記録)についても配慮する。
など、性別を問わず対応を行っており、できる限りプライバシーに配慮して行っております。
これらのことについて、正確な診察の実施と児童生徒等のプライバシー保護の観点から、健診方法について必ず学校と学校医が事前相談を行っています。
加えて、児童生徒の発達段階等個別の状況に応じた実施をする場合もありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。