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受付日:令和5年4月14日
四條畷市市長様お世話になっております。
表題の件について、是非議会でご相談頂きたくメール致します。
水筒を首から掛けたまま転んでしまい、硬い水筒が腹部にあたり重症になるという事故をご存知でしょうか。
小学生はただでさえ荷物が大変多く、そこに水筒まで持たせるとなると小さな身体への負担も大きく尚更転び易くなります。
そこで、別途飲料水代として徴収して頂いてもかまわないので、小学校内でお水が飲める設備を置いて頂く事をご検討をしてないでしょうか。
荷物の多い日のランドセルの中に水筒は入りませんし、補助バッグは全てのご家庭で購入するとは限らないものです。
子どもたちが安全に過ごせる確率を少しでも上げるために、どうかご検討のほど宜しくお願い致します。
この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく教育委員会が担う業務ですので、教育委員会からお答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
ご提案いただきました、水を飲める設備については、現在、小学校の在校時間中の水分補給は、子どもに応じた飲料を家庭で準備し、持参させることを原則としているため、設置の予定はありません。
なお、学校では必要に応じ荷物を自宅に持ち帰らずに教室のロッカーや机の引き出しに置いておくなど、子どもたちの通学時の負担軽減を図るよう指導しておりますが、ご意見をいただいたことを機に、改めて、安全面や負担軽減について学校と共有いたしますので、ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。