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市長への意見箱

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田原中学校の通学カバンを自由に選択できるようにしてほしい

受付日:令和5年3月17日

意見・提言内容

今、小学校低学年でSDGsの取り組みについて学んで、子どもは自分で何ができるかを考えて実行するということを日々やっています。
しかし、中学校はカバンが指定物となっていますが、3年使えば、もう捨てるだけ。
指定する意味、理由ありますか。
物を大切に使うよう学んでいる子どもに納得させられますか。
大人も通勤で使うカバン。
3年以上は使いますよね。
今すぐ指定をやめるか自由に選択できるようにするべきではないかと考えます。
2種もあり費用もかかりますので。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく教育委員会が担う業務ですので、教育委員会からお答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
ご意見をいただきました中学校の指定カバン等の生徒の学用品につきましては、各学校長の判断のもと、教育活動の実態にあわせて指導を行うとともに、必要に応じ、学校指定のものを購入していただいております。
そのため、指定されている学用品も、学校ごとで様々な状況と把握しております。
また、学校がカバン等を指定している理由につきましては、華美にならず、なるべく長く使用できる物を提供していきたいからと聞き及んでいます。
なお、田原中学校では、上記のことを踏まえ総合的に判断し、カバンにつきましては、令和5年度から新1年生は指定なし、新2、3年生は今まで使用していた指定カバンでもそれ以外のカバンでもよいことに変更したと聞き及んでいます。
教育委員会といたしましては、保護者生徒に過度の経済的負担とならないよう、学校と共有してまいります。
そのうえで、現在の学用品について、お困りのことやご要望などございましたら、個別学校にご相談願います。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。