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受付日:令和5年4月20日
子ども達が遊べる場所を増やして下さい。
四條畷は、公園が少なすぎます。
あったとしても小さい公園ばかりで、ボール遊びなどの、思いっきり体を動かして遊べる公園がありません。
その小さな公園に幼児と小学生が入り混じって遊んでいます。
あの状態だと怪我をする危険性もあります。
15時以降の四條畷の公園を見て回って下さい。
現状がわかると思います。
公園で溢れた子ども達が家の前の道路で遊ぶと住民から通報があり、子ども達が警察に怒られてます。
あまりにも可哀想だと思いませんか。
私達が子どもの頃は、放課後の小学校の校庭を開放されてたのでそこでも思いっきり遊べてました。
四條畷は、廃校になった小学校や青少年グランド、市民グランドもあるのになぜそこを遊び場として開放しないのですか。
公園を増やす事ができないのであれば、今ある施設の運動場を開放して下さい。
子どもの遊び場を増やして下さい。
「検討します」という言葉は聞き飽きたので、具体的にどうするかの返答をよろしくお願いします。
この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見につきましては、教育委員会と連名で、お答えさせていただきます。
はじめに、ご意見をいただいたとおり、市として西部地域の公園面積が少ないことは認識しております。
このことから、公共施設再編における個別施設計画のなかで「西部地域で身近に遊べる公園の拠点整備」を基本方針で位置付け、一定の地域ごとに子ども達がボール遊びできる、自由に遊べる公園を整備することとしております。
その一つとして、四條畷南小学校の南側、くすの木園跡地におきまして、新たな公園整備を予定しております。
次に、既存の教育施設の利用につきましては、ご提案いただきましたうち、青少年コミュニティー運動広場は、近隣の住宅や利用者にご迷惑が掛からないよう、かつて一定のルールのもと開放しておりましたが、一部の利用者のルールを守られない事例から安全管理上の課題が生じたため、現在はグラウンド開放を行っておりません。
小学校の運動場は、一時期、校庭の開放を行っていた小学校がありますが、各校とも放課後や土日祝日に少年スポーツ団体が利用していることや、不特定多数の人が自由に学校内に出入りすると安全管理上の課題となることから、現在は校庭開放を行っておりません。
また、旧四條畷南中学校、旧四條畷東小学校は、公共施設全般の再編整備が開始されるまでの暫定的な対応として、予約制の施設貸し出しを行っております。
青少年コミュニティー運動広場や市民グラウンドを含め、いずれの施設も予約申請手続きを通して事前に申請者や使用目的などを確認のうえ、ご利用いただいておりますことから、地域や保護者等で団体(グループ)化いただき、安全上の見守りがあることや使用後に整地をいただくことで、ご利用が可能となります。
なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。