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市長への意見箱

本文

第二子以降の給食費無償化の範囲を広げてほしい(就学前保育施設から小中学校まで通して判断してほしい)

受付日:令和5年4月13日

意見・提言内容

小学校、中学校に通う子ども二人目の給食費無料は大変有り難い制度だと思います。
しかし、年の差兄弟の場合なんの恩恵も受けられない現状をなんとかしてもらえませんか。
保育料も、同じ時期に保育園に通っていれば第二子は半額、第三子は無料ですよね。
しかし、我が家は6学年以上空く年の差兄弟で二人共満額です。
近所の人は(年長、年小、0才)3人を保育園に通わせているのに、我が家(1年生、0才)は二人共満額支払しており、3人預けておられる家庭よりはるかに高額な保育料、おかしくないですか。
この度、給食費は小学校中学校だけですが、こども園も範囲にいれて頂きたく思います。
年の差で子どもを育てる家庭環境に不公平は納得いきません。
市内のこども園、幼稚園、保育園であれば、制度的に問題なく出来るかと思います。
少子化対策はもっと、柔軟に幅広い視野でお願いしたいです。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
保育料につきましては、国の基準に基づき年収360万円未満相当世帯を除き、就学前の子どもを多子軽減の対象としております。
また、給食費のうち、副食費につきましては、1号認定児童は小学校3年生までの子どもから数えて第3子が免除、2号認定は就学前の子どもから数えて第3子が免除となっております。
ご指摘のとおり、ごきょうだいの年齢によっては、多子軽減の対象とならず保育料や副食費のご負担をいただいている状況です。
現時点では、就学前保育施設において年齢制限なく第2子から主食費及び副食費の免除を実施するには至っておりませんが、いただいたご意見は、今後、子育て世帯への支援策等を検討する際の参考とさせていただきますので、今後ともご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。