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市長への意見箱

本文

スポーツサークルが小中学校の体育館を使用する際のルールを改善してほしい

受付日:令和5年2月24日

意見・提言内容

四條畷市在勤、在住者を中心にソフトバレーボールを行っている、●●●●●の●●●をしている●●と申します。
多くのメンバーが集まり、毎週、定期的に練習日を設けようと思い、市役所の窓口に相談に行き、チームメンバーの名簿を提出するように説明を受け提出しました。
その時に説明を受けた要件を満たすメンバー名簿を提出したところ、すでに定期的に体育館を取られている団体(バレーボール、バスケットボール、空手など)が優先で、その団体の申請が終わった後の16日から、先行で申し込み可能という説明でした。
(1)16日からの申し込みは名簿提出しないチームでも可能であること。
(2)同じ在勤、在住者であるにも関わらず、すでに定期的に利用されている団体だけが優遇されている。
上記、内容に疑問を感じています。
これでは新しく住人になるような方、新しいスポーツチームを作って、在勤、在住者の交流や健康推進に貢献する方に対して、配慮が欠けるように思います。
改善いただけないでしょうか。
ご検討いただけると幸いです。
宜しくお願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
スポーツの振興は市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会からお答えさせていただきます。 本市では、地域住民のコミュニティの醸成やスポーツ振興、地域教育の実践を趣旨に、市立小・中学校体育施設使用条例に基づき、学校施設の開放事業を実施しております。
このなか、平成28年度までは各学校を窓口に、施設利用及び予約の受付けを行ってまいりましたが、学校の働き方改革を趣旨に、29年度からは教育委員会事務局で集約のうえ、教育総務課にて事務を取り扱っております。
移管時には、学校と使用団体が築いてきたこれまでの経過や関係性を踏まえ、曜日や時間を定めて貸出しを行ってきた団体に対しては同様の取扱いを前提に、現在も同じ考えのもと、その運用を継続しています。
このことから、新たに利用を開始される団体の方には、学校、曜日、時間を定めての貸出しが叶わない状況にあり、利便性や公平性の観点で課題を有するものと捉えております。
本件に関しましては、地域とともにある学校をめざすべく、学校開放事業の望ましいあり方について、学校、地域と共に協議を重ねる場を検討のうえ、今後の方向性を定めてまいります。
なお、団体名簿については、市民で構成される団体であることを確認するため、申込日の区別とは関係なく、新規団体の皆さまにご提出いただいております。