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市長への意見箱

本文

公立園で実施する行事の参観可能人数を増やしてほしい

受付日:令和5年1月30日

意見・提言内容

忍ヶ丘あおぞらこども園に通っています。
運動会や参観の参加人数について疑問があります。
新型コロナの影響で、参加人数が2人と制限があることは仕方がないと思います。
ただ、抱っこした子どもも含めて2人までとはいかがなものでしょうか。
保護者席の間隔は開けてありますし、抱っこだと1席すら使用しません。
幼児なら、父母の膝の上でも充分に参加できるので、距離を取ることは可能です。
そもそも子どもは、園児の保護者ではありません。
兄弟を、誰もが簡単に、祖父母等に預けられるとは限りません。
未就学児の場合、一人で留守番もさせられません。
預け先がなく、仕方なく片親のみで参加している保護者もいます。
小学校の運動会では、下の兄弟は参加できていました。
大阪市内の保育園ですら、兄弟は数に含まれず、子連れで保護者2人参加できています。
参観は子どもの成長を見るいい機会だと思いますが、片親で充分だとお考えなのですか。
なんのために土曜日に開催しているのですか。
感染予防は必要だと思いますが、子育て支援の観点で、今一度検討していただきたいです。
2月に発表会があります。
それまでに一度ご検討ください。
ホームページでの回答を希望します。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
保護者様におかれましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力いただいており、お礼申し上げます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
公立園で実施する行事につきましては、感染状況等を踏まえたうえで、3密回避のため、ソーシャルディスタンス等を鑑み、行事の参加人数をその都度検討し決めております。
参加者が増えると感染リスクが高まることが懸念されますので、忍ヶ丘あおぞらこども園では、園児数と実施場所の関係上、席の単位ではなく、人数の単位を参加人数とさせていただいております。
お示しのとおり、園行事は、保護者の皆様にお子さまたちの頑張る姿や、日頃の様子を伝えられ、お子さまの成長を間近に見ることができる貴重な機会でありますので、できるだけ多くの方に参加いただきたいと考えております。
また、新型コロナウイルス感染症については、国が感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザ等と同じ5類型感染症に5月8日から移行する方針を決定されました。
保護者様の貴重なご意見や国の動向等を踏まえ、今後につきましては、保護者が参加される行事の対応を緩和していく方向で検討しております。
園の運営にあたっては、保護者の皆様と相互理解を図りながらすすめてまいりたいと思いますので、ご理解くださいますようよろしくお願いします。