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市長への意見箱

本文

忍ヶ丘小学校のクラス数を増やしてほしい

受付日:令和4年11月14日

意見・提言内容

いつもお世話になりありがとうございます。
私は忍ヶ丘小学校に通う一年生の保護者です。
忍ヶ丘小学校一年生は1クラスの人数が入学時から39人、転入生が2人入り現在40人になっています。
大阪府の基準では一年生は35人を標準にする事と定められていますが、なぜ3クラスにならなかったのでしょうか。
来年度2年生からは3クラスになるのでしょうか。
先日参観でクラスの様子を拝見しましたが、先生が1人ではあまりに大変で1時間、1時間をカリキュラムをこなしていくだけで過ぎていく感じが致しました。
子供達の習熟度や細やかなサポートなど先生がするすべもない。
あまりに狭くぎゅうぎゅうの教室で余裕も無い。
準備が万端にされた参観でさえそのように見える状態です。
日頃の授業など想像しただけで先生の苦労が見えるようです。
東市長へ
一度準備された状態ではなく、抜き打ちで授業の様子をご覧頂きたいのです。
それでも40人の2クラスで通すのであれば、市長の見解をお聞かせ下さい。
よろしくお願い致します。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
児童生徒が授業を受けている状況については、日頃から教育委員会より報告を受け把握に努めるとともに、必要に応じて直接の確認も行っております。
目まぐるしく変化する現代社会において、子どもたちの生き抜く力を育むためには、ご意見にもあるように、教師が生徒一人ひとりに丁寧に向き合う環境づくりが重要です。
いただいたご意見を真摯に受け止め、先生方が子どもたちに最大限向き合えるように、引き続き、教育委員会と連携し取り組んでまいります。
なお、学校教育については、市長部局でなく、教育委員会の専決事項でありますので、詳細について、教育委員会からお答えさせていただきます。

日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
ご意見いただきました一学級の児童生徒数につきましては、「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」により国で定められており、令和4年度は第1学年から第3学年が35人となっております。
この法律における学級編制の人数に支援学級在籍の児童数は含まれないため、学年の状況に応じ、一学級が35人を超える場合が生じます。
また、来年度の学級数は、令和5年5月1日における児童の人数で決定いたしますので、現段階では明確にお応えできる状態にありません。
なお、市教育委員会としましては、学級の人数については、様々、ご意見いただくことから、少人数での学級編制の実現に向け、大阪府や国へ要望を続けているところでございますので、ご理解いただきますようお願いいたします。