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市長への意見箱

本文

通学路の安全を確保してほしい

受付日:令和4年11月21日

意見・提言内容

以前、グリーンゾーンの幅を拡げてほしいと意見をした者です。
ドライバーに小中学校の通学路や未就学児のお散歩コースであることを視覚的に認識させ、車両の速度を抑制させるとともに通行帯を明確にすることで歩行者との接触事故を防ぐことを目的としております。
との回答でした。
幅を拡げるのが難しいということは理解しました。
私自身、車の運転をしますし、グリーンゾーンのある道路を車で通行もします。
しかしながら、上記のような目的でグリーンゾーンが設置されているということは知りませんでした。
グリーンゾーン=歩行者はここを歩くように設置されたものと思っていました。
もちろん私が該当道路を車で通行する際には、速度を緩めて走行していますが、子ども達の通学時間帯であっても速度を落とさず、速いスピードで走行する車両もよく見かけます。
ドライバーが速度を緩めて走行するよう、グリーンゾーン設置の目的をもう少し、ドライバーに伝わり易くする方法などあれば、もっと周知できるのではと感じます。
速度を緩める看板等を設置するなど、また通学路であることを示す看板を設置することも必要なのではと感じます。
特に旧南中正門からグラウンド側フェンス沿いへ抜けるカーブの道は163号線への抜け道でもあるので、朝の通学時間帯には交通量が多いです。
カーブのため、見通しも悪いし、道幅も狭いところを通学していますが、子どもの横スレスレを速い速度で通過する車両もおり、日々危険を感じています。
フェンス沿いに、白いポールが等間隔で立っているため、子どもたちはそのポールを避けつつ、後方からの車も避けながら通学しています。
また上記カーブには見守りの旗持ちの方は立っておらず、1番危険と思われる箇所の終わったところに立っています。
見通しの悪いカーブ付近に見守りの方がいてくれるとまだ良いのかなと感じます。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
ご意見いただきました、グリーンゾーンにつきましては、本市ホームページ上でグリーンベルトとして、歩行者及び車のドライバーの皆様へ、目的等の周知を行っております。
旧四條畷南中学校正門側からグラウンド側フェンス沿いへぬける道につきましては、運動場の北東側の交差部分において、児童が安全に待機、通行できるよう歩道の拡幅工事を行いました。
また、通学路の安全誘導員の配置箇所つきましては、限られた人員の中で、学校および保護者で相談して決めております。
ご意見いただいた箇所については、今後も児童生徒が安全に登下校できるよう、学校と共有し、保護者、地域と連携した見守りが必要と認識しています。
ご意見いただきましたことを受け、当該校区の小中学校には、あらためて安全指導を行うよう指導するとともに、引き続き児童生徒の安全確保に努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。