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市長への意見箱

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図書館の本の並び順を変えてほしい

受付日:令和4年11月24日

意見・提言内容

総合センター内の図書館の、子ども開架室の本の並びを出版社順ではなくタイトル順にしてほしいです。
子どもにとっても親にとっても出版社って正直なんでもいいです。
好きな絵本を探そうとしてもタイトルで探せないから結局見つからないまま諦めて帰ることが多々あります。
大人向けの本はまだ理解できますが、子ども向けの本だけでもせめて変えてほしいです。
検索パソコンで調べて「貸出できます」となっているのに実際に見に行ったらそこにないという本も3回連続でありました。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
図書館については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
図書館における図書の陳列方法については、一般的に日本十進分類法に則りジャンルごとの分類を基本とし、読み物などの分類内では、同一作家の作品が固まって並ぶように作家順の配列にするのが一般的ですが、絵本につきましては、絵と文で作者が違うことが珍しくなく、どちらを作者と捉えるか難しい場合があることから、当館では作品名順の配列を基本としています。
しかしながら、全部の絵本を作品名順に並べると、シリーズの作品や同一作家の作品がかなり離れて点在することになり、まとめて借りたい方にとっては探しにくくなることから、本市図書館では、シリーズは一般的に同じ出版社から出されること、また作家によっては作品を出す出版社がある程度固定していることなどを踏まえ、出版社ごとに分けたうえ、出版社内で作品名順に並べている次第です。
ご指摘のとおり、お探しの本がなかなか見つけにくいというお声をいただくことはございますが、その場合はお気軽に職員にお声掛けいただければと存じます。
また、館内の図書検索機でお探しの場合は、検索結果一覧の作者名の下に出版社が表示されておりますので、ご確認いただいたうえ、検索機近くに掲示している館内の図書配列マップを参考にしていただければ幸いです。
この度は、貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございました。
今後も、ご利用いただきやすいように努めてまいりますので、ご理解のほどお願いいたします。