ごみの回収の際にゴミ箱のふたを閉めてほしい

受付日：令和4年10月25日

意見・提言内容

田原台に住んでおります。
ゴミの回収時でお願いがございます。
ゴミ袋のまま外に出すとカラスに突かれてゴミが散乱するため、大きなダストボックスに入れて自宅前に出しております。
回収後は、作業員の方によりダストボックスの蓋をきちんと閉めてくださっている場合がありますが、蓋が開いたままの状態もございます。
以前、役所の方にゴミの回収もれを防ぐために蓋を開けたままにしていると伺いましたので、以後はダストボックスの蓋に「回収後はフタを閉めてください」と張り紙をするようにしました。
というのも、強風の日にフタを開けっ放しにされ風の強さと経年劣化でフタが壊れて数十メートル先のお宅まで飛ばされていました。
幸いなことに、フタが飛ばされた時に人や近所のお宅にぶつかる事がなかったので事故にはなりませんでしたが、もしも人や物損になっていた場合責任の所在が当方になります。
役所の方にもその旨、お伝えはしましたが、「野ざらしにしてるので劣化するし仕方ない、マニュアルがないので作業員のさじ加減でフタを開けたままだったり、閉めたりになる」とのことでした。
野ざらしにしているので劣化していくことは仕方のないことですが、事故になっていたら責任取ってくれるのでしょうか。
人によりフタを開けたままにしてほしい、きちんと閉めてほしいと意見があるとお聞きはしましたが、すべての方の意見を聴いて実行するのは難しいと思いますが、風の強い日などは、回収後にフタを閉めるなどしていただきたいです。
最近もフタを開けっ放しにされている事が多く、外出前に回収されていればこちらでフタを閉めることは可能ですが、外出後に回収される場合は帰宅するまで開けっ放しになっています。
多くのゴミを回収して大変な事は重々承知しておりますが、冬場は、風が強く吹く日が多くなるので作業員の方に配慮していただけるようお伝えいただけないでしょうか。

回答内容

平素は本市環境行政にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
本市ではごみの排出の際、ごみ箱が飛ぶなどの事故の防止、回収もれの防止、迅速に収集を行うためにごみ箱ではなくネットを使用した排出を推奨しています。
なお、それぞれの事情によりごみ箱で排出される場合は、ごみの収集漏れを防ぐ観点などから蓋はあえて開けたままにする場合があります。
収集員には改めて風が強い日は配慮するように伝えますが、風でごみ箱が飛ぶことなどによる事故の責任は市では関与しかねます。
そのため、安全で確実なネットの使用をお願いしております。
市民の皆さんのご協力によりまして、日々の収集作業が滞りなく実施できています。
今後ともご理解とご協力をよろしくお願いします。