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市長への意見箱

本文

幼稚園での新型コロナウイルス感染症対策はいつ緩和するのか

受付日:令和4年9月8日

意見・提言内容

いつもお世話になります。
幼稚園の行事(運動会や入学式等)で親は1人まで参加OKですがいつまで1人までなのでしょうか。
音楽フェス、スポーツ観戦等大人だけ楽しんで子どもの行事だけこのように過激な対策するのはいかがでしょうか。
また、公立のこども園(私立は分かりかねます)の給食のとき、アクリル板を立てているそうですがアクリル板の撤去は出来ませんか。
子供達のお顔を見ながら楽しむ給食の時間にしてあげたいです。
アクリル板があることで、もし窒息した場合早急に窒息した子に気づきづらいと思います。
実際に小学5年生の子が窒息に気づけず亡くなった事例があります。
大人のビアガーデンは良くてなぜ子どもは未だに黙食やアクリル板が必要なのでしょうか。
以上、対応よろしくお願い致します。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力いただき、御礼申し上げます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
まず、行事の保護者の参加人数につきましては、公立園では、感染状況等を踏まえたうえで、3密に配慮し、行事 時間、実施場所(屋内・屋外)、ソーシャルディスタンスを保てる広さ等を鑑みて決めております。
できるだけ、多くの保護者の方にお子さんの成長を見守っていただきたい気持ちではおりますが、入園式や参観は屋内で全学年が一斉に実施することから、園児数と実施場所の広さの関係上、忍ヶ丘あおぞらこども園では、保護者お一人としており、運動会や卒園式、発表会は、入れ替え制で実施し、保護者お二人としております。
また、パーティションの設置については、厚生労働省が発出している「BA.5系統への置き換わりを踏まえた保育所等における感染対策の徹底について」において、飛沫放出が多い場合の対策として示されております。
なお、お示しのご心配のような事案を防ぐため、保育職員は、日々、子ども達の様子を常に見守り、すぐに対処できるようにしております。引き続き安全面に十分留意してまいります。
新型コロナウイルス感染症に関しましては、日々状況が変化しているため、今後とも国や大阪府等の対応方針や感染状況等を踏まえつつ対応してまいります。
子ども達の安全と教育・保育の場の保証を第一に考えておりますので、感染拡大防止の取組みの一環としてご理解、ご協力のほどお願いいたします。