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市長への意見箱

本文

子どもたちの遊び場について

受付日:令和4年7月6日

意見・提言内容

今年度●●●小学校PTAで●●●をさせて頂いております。
「子ども達のボール遊びについて」など子ども達の遊び場へのご意見に関する内容を拝読させて頂きました。
市長へのご意見箱に子ども達が道路を占有したりしてお困りだというご意見しておられる市民の皆様のお声は重々理解できます(私も同じ立場であればご意見すると思います)。
それに対して教育委員会を通じて学校へ通達し子ども達への注意喚起を何度も行っておられると思います。
でも、子ども達は何故道路でボール遊びをするのでしょうか。
私はのびのび遊ぶのも子ども達の仕事でとても大切な事だと考えております。
先日、学校教員へ私自身がPTA主催で校庭開放を行なっていきたいとの話しを行いましたが、実現するのはやや難しいように感じました。
また、以前のこちらの投稿で校庭開放などを市で請け負うのは難しいというお考えであるという事を拝読致しました。
では、市長は子ども達はどこで遊ぶべきだとお考えですか。
何かしらの形で子ども達がのびのび遊べる場所の確保の実現が出来ればなと切に願い行動に移して行きたいと思っておりますので、市長のご意見をお聞かせ下さい。

回答内容

平素は、本市の行政施策にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
この度、市長への意見箱にご意見をいただきました『子どもたちの遊び場』について、回答させていただきます。
私が市長に就任して以降、様々な機会をとおして、子どもたちの遊び場、特にボ ール遊びが出来る公園を整備して欲しいというご意見及びご要望をお聞きしております。
このようなご意見及びご要望に至った背景としては、西部地域における一人当たりの公園面積が少ない上、安全性等の観点から、公園でのボール遊びを禁止しているためと考えられます。
本市では、そのような状況を鑑みて、子どもたちが、ボール遊びをはじめ、自由に遊べる空間を確保し、もって、子育てしやすい環境を整備していくべく、西部地域で小学校区ごとに一定面積の公園を整備する旨を四條畷市個別施設計画【公共施設】(2019~2025年度)へ明記しました。
そして、旧子育て総合支援センター・くすの木園跡地(四條畷南小学校南側)の公園整備を同計画等推進の第一歩と位置付け、計画段階から地域住民と対話し基本設計を行うべく、本年度に3回にわたるワークショップを実施しました。
いただいたご意見を参考に実施設計を行い、令和5年度に工事着工、令和6年4月開園をめざしているところです。
また、四條畷小学校区にあっても、四條畷東小学校跡地及び四條畷南中学校跡地で、公園整備を実施する方針ですが、四條畷南中学校跡地を含め、市議会特別委員会において、今後のあり方を議論されている最中であり、議論の内容を踏まえ、整備を進めてまいります。
なお、それ以外の小学校区においては、公園及び広場に活用できる土地を確保できていないことから、公共施設の再編により生じた跡地等を活用して整備を進めて まいります。