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市長への意見箱

本文

南野4・5丁目の側溝に落ちないような対策をしてほしい

受付日:令和4年9月7日

意見・提言内容

南野4,5丁目の狭道に数多ある側溝について、ただでさえ狭い、子ども達の通学路のグリーンゾーンのすぐ脇に、 蓋のない幅広で深い側溝があります。
普段はあまり水が流れていませんが、大雨の際には側溝から溢れる程の流量になることがあるうえ、勾配のある坂のため流れの勢いが速いこともあります。
子ども達だけでなく、年配の住民が多い地区でもありますので、側溝に落ちないように、何か対策をしていただきたいです。
我が子は、誤って側溝に落ちたことがあります。
また、私自身も落ちたことがあります。
車の離合はできるのですが、その際には歩行者は道の端ギリギリまで避けなければならず、車を避けた際に側溝に落ちてしまうこともあると思います。
また、子ども達は、通学の際になるべくグリーンゾーンを歩行するようになっていますが、そのグリーンゾーンが、道の端過ぎて歩き難いうえに、とにかく狭いです。
グリーンゾーンの幅をもう少し広げて欲しいと思います。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
ご意見をいただきました道路については、南野四丁目地区と南野五丁目地区の間にある東西方向の市道南野1号線のことと存じます。
まず、本市の水路および側溝の考え方としましては、維持管理上から水路の状況、状態が把握できるよう蓋掛けはせずに管理することを前提としております。
一方で住宅の出入り口など生活するうえで必要となる場合など、理由がある箇所につきまして道路の占用物件として蓋掛けを行うことを許可しております。
また、交差点など、道路を横断する箇所につきましては、車両の交通に支障とならないようにするために蓋掛けを行っております。
この様な状況を踏まえつつ、蓋を設置することは困難であると考えておりますが、水路の存在を認知しやすいよう道路の路肩部にポストコーンなどを設置する対応を検討してまいります。
次にグリーンベルトにつきまして、歩道が整備されていない道路の路側帯を緑色に着色し、ドライバーに小中学校の通学路や未就学児のお散歩コースであることを視覚的に認識させ、車両の速度を抑制させるとともに通行帯を明確にすることで歩行者との接触事故を防ぐことを目的としております。
このことから、グリーンベルトの幅を広げるとその効果が上がることもありますが、同時に車道が狭くなることにより、車の通行への影響が大きくなります。
現状において一定の目的が果たせていることを考慮すると、当該道路の幅員では、幅を広げるメリットより車への影響によるデメリットが大きいと考え、グリーンベルトの幅を変えずに水路の存在を認知しやすいようにする対応を検討してまいります。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。