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市長への意見箱

本文

通学時の熱中症対策を柔軟に検討してほしい

受付日:令和4年8月9日

意見・提言内容

こんにちは。
東市長がお忙しいのは重々承知で、しかも内容は教育委員会管轄の意見になるので、お手間を取らせることになり、大変申し訳ありません。(教育委員会の部屋にも意見箱という名目のフォームがあれば、東市長にご負担をかけることなく、学校関係は問い合わせがしやすくなりそうですね)
内容を単刀直入に言いますと、通学時の熱中症対策の一環として、6月下旬頃~運動会までは、ランドセルでは無く手持ちのリュックでも可。と言うことを、四條畷市の小学校全体で周知できないでしょうか。
学校からは、クールネックバンドを身に付けての登校や、スポーツドリンクの持参は許可する旨、お手紙は頂きました。
が、この猛暑の中、タブレットも毎日ランドセルに入れて、教科書ノートも一部の教科は学校に置いていてもいいが、一部の教科は毎日持ち帰らなければならなかったり、熱中症対策に水筒をぶら下げて、週末週明けはさらに、体操服や上靴も持ち歩かなければならないので、体力が奪われ、熱中症になりそうな要素が満載だと思います。
2学期には運動会の練習が始まり、更に大きな水筒を持たせることにもなります。
ランドセルからリュックにしたところで、使うリュック等によっては、そこまで大差は無いのかもしれませんが、 少しは暑い中での重さは軽減され、子供達の負担も減るのではないかと思います。
30~40年前とは気候も大きく違い、タブレット等の教育環境も異なるので、昔のままではなく、色々と柔軟に検討して頂けたら有り難いです。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
お問合せいただいた登下校時の子どもたちの荷物については、教科書やノート、筆記用具、体操服、水筒、タブレット端末等、必要に応じて学校に置いておいたり、持ち帰ったりできるように、2学期を迎えるにあたって、保護者への周知についてあらためて各小中学校に指導し、熱中症対策の観点からも子どもたちの負担軽減を図ってまいります。
加えて、安全面を考慮したランドセルでの登校が多い状況ではありますが、ランドセル以外のカバンも使用可としていることも併せて周知につとめてまいります。
今回、いただいたご意見につきましては、各小中学校と共有を図ってまいりますので、ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。