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市長への意見箱

本文

家庭保育協力期間の終了を見直してほしい

受付日:令和4年3月7日

意見・提言内容

下記は四條畷市役所のホームページからの抜粋になります。
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(2)園児または職員が濃厚接触者に特定された場合(変更無し)園児または職員が濃厚接触者に特定された場合は、自宅待機が必要とされる期間、登園または勤務を避けていただきます。
(3)保育料について(変更無し)引き続き、園児の感染療養中や濃厚接触者の自宅待機期間中、並びに臨時休園期間中の保育料につきましては、日割り計算による減免を行います。
2家庭保育協力期間の終了についてオミクロン株による急激な感染拡大は、ここ3週間ほど、新規陽性者数が減少傾向にあることや、上記1のとおり、休園基準を変更することに伴い、感染が確認された場合においても休園の範囲をこれまでより一定狭くすることができることから、家庭保育の協力期間を1月20日(木曜日)~3月6日(日曜日)として、予定どおり3月6日(日曜日)で終了いたします。この期間に家庭保育の協力をいただいた方については、保育料の減免を行います。 保護者の皆さまにおかれましては、長期間のご協力、誠にありがとうございました。
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現在、新型コロナウイルスの感染者は減少傾向にあるとのことですが、それはあくまでも第6派のピークを基準とした考え方であり、新規感染者数、現在感染者数ともに第5派のピーク時の3倍くらいの水準を保ったままです。
私自身は、四條畷市在住で大阪市の中心部で日本全国に事業展開している会社で仕事をしていますが、今現在、第5派の時とは比較にならない位多くの新規感染者が職場においても出てきています。
ここ一週間でも新たな感染者は出てきています。
職場においては、マスクの着用、出入口でのアルコール消毒、会食・会議等の禁止、事務所内でのパーテーションの設置などの対策は取られているにもかかわらず、感染拡大に歯止めはかかっておりません。
このような状況で四條畷市において、家庭保育協力期間の終了の施策を出されることには、大きな違和感を覚えます。
家庭保育協力による保育料などの日割り計算による減免がなくなるということであればこの状況下における施策としては適切でないように感じております。
施策の見直し等をご検討頂けますと幸いです。

回答内容

平素は本市の保育行政に対し、ご理解、ご協力をいただき、ありがとうございます。
また、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
この度は、回答が大変遅くなり、誠に申し訳ございません。
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、国の示す「保育所等における新型コロナウイルスへの対応にかかわるQA」や「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」等に基づき、感染の拡大状況などに応じて決定をしています。
各保育施設等においても、様々な感染対策を講じ、保育内容の工夫をしながら保育を行っているところでございます。
家庭保育の協力依頼につきましては、感染拡大防止及び保護者である職員の保育体制の確保による保育継続のため、1月20日から3月6日まで実施いたしました。
協力期間が長期にわたっていたことにより、保護者の皆さまの負担や園児の心身の状況が心配されるなかで、新規陽性者数の減少傾向や休園基準の見直しに伴い、期間を決定したものです。
新型コロナウイルス感染症に関しましては、日々状況が変化しているため、今後とも国や大阪府等の対応方針や感染状況等を踏まえつつ対応してまいります。
引き続き、感染予防に配慮しつつ保育を行ってまいりますので、ご理解、ご協力いただきますよう何卒よろしくお願いします。