子どもの医療費の対象年齢を拡大してほしい

受付日：令和4年5月19日

意見・提言内容

今年高校生になった娘がいます。
元々持病もありましたが、幼児医療のお陰でかなり助かっていました。
しかし、高校生になってから、ストレス、不安及び疲れなどの精神的な面で体調を崩してしまい、毎週、何かの病院にかかっております。
高校の学費等もあり、かなりの出費で困っております。
寝屋川市では、成人まで医療費が助成されていると聞き、四條畷市でも何とかならないかと思い投稿させていただきました。
検討をよろしくお願い致します。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
新型コロナウイルス感染症の影響を起因とする慌ただしい社会情勢の中、親子でご息女の病気と闘われているご苦労は大きいとものと推察され、その心中をお察しいたします。
本市では、市民の皆様の子育てを支援するため、子ども医療費の対象年齢に関して、平成２２年７月に３歳未満から就学前まで、平成２５年７月に就学前から小学校３年生の年度末まで、平成２７年７月には小学校３年生から中学校３年生の年度末までに拡大し、助成を実施してまいりました。
今回、ご意見をいただきました子ども医療費の対象年齢拡大については、ニーズの高さは認識しておりますが、まずは待機児童解消に向けた保育士確保など、本市が抱える課題に対応するための子育て支援策を優先的に進めているところです。
今後も子育て施策の課題の一つとして、施策を総合的に勘案するなかで、検討してまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。