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市長への意見箱

本文

残った給食の有効活用

受付日:令和4年2月22日

意見・提言内容

市長、いつもお仕事お疲れ様です。
いつも素敵な四條畷市をめざしていただきありがとうございます。
小学生の子どもが、いつも給食がけっこう残っていると言っていました。
とてももったいないと思います。
もし、気楽に持ち帰ったり、希望者は夕方に家庭科室で食べることができたりすると、収入の厳しい家庭としてはとても助かります。
せめて、いつも材料集めをがんばってくださっている子ども食堂に差し上げることはできないでしょうか。
子どもたちも、フードロスの問題をしっかり学んでいるのに、目の前の余った給食が有効活用されないのでは、本当の学習になりにくいのではないかと思います。
何とぞご検討をお願いいたします。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
 ご意見いただきました学校において残った給食を持ち帰ること、時間をあけて食べること及び、その他の方に渡すことにつきましては、過去の他市で生じた食中毒事件以降、給食の衛生管理は、それまで以上に厳しく定められました。
そのため、安全面及び衛生面からそれらを実施しないことが望ましいと考えております。
しかしながら、フードロスの問題については、重く受け止めており、引き続き学校での残食調査の収集を行い、献立作成に活用することや栄養教諭による学校訪問時の、食育啓発などさらに注力してまいりたいと考えております。
お寄せいただきましたご意見は、給食献立を研究、改善していくうえで、参考にさせていただきたいと存じます。
今後も、安心安全で、おいしい学校給食の提供をめざし、工夫しながら取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。