子どもの頃から日本の古き文化や風習を学んでほしい

受付日：令和4年5月25日

意見・提言内容

風鈴の音、下駄の音、夏の風物詩盆踊り大会や花火大会の打ち上げ花火、年越し行事の際の除夜の鐘がうるさいというクレームをつけるような、日本の古き文化や風習がまったく分からない人間が多すぎて、実に嘆かわしい。
子どもの頃から、学校で日本の古き文化や風習が分かる人間に育つようにしっかり学ばせてください。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
学校教育では、各教科や道徳教育等を通じて、日本の伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度と心が養われるように、教育活動を進めているところでございます。
また、風習や文化の継承につきましては、地域での様々な活動や取組み及びご家庭でも担っていただいていると認識しております。
ご意見いただきました件も含め、今後とも、地域、家庭と連携のもと、子どもたちの豊かな心を育む学校教育を推進してまいります。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。